開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木1~2
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1042400006
生物学演習Ⅰ[Seminar in Biological Science Ⅰ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
明石 真[AKASHI Makoto]
ー
担当教員[ローマ字表記]
明石 真 [AKASHI Makoto]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
これから生物学の専門領域を学習する学生を対象に、英語の研究原著論文を読み解くトレーニングを行う。受講者には、比較的専門性の低くかつ初学者でも馴染みやすい概日時計に関する論文が配布される。受講者はこれを発表するとともに、質疑応答を行うことが求められる。
授業の到達目標
1、英語文献を読んで正確に理解できる。
2、英語文献の内容を、正しい日本語の文章で説明できる。
3、専門用語を正しく理解し、使用できる。
4、理解した内容を分かり易くプレゼンテーションできる。
5、発表内容について、自分の意見を述べ,討論できる。
授業計画
【全体】
まず、数回の授業にわたり、概日時計について概説を行うとともに、専門論文の読み方について解説する。さらに、プレゼンテーション方法について、手本を見せることで理解してもらう。受講者全員に、概日時計分野で比較的専門性が低くかつ初学者でも馴染みやすい論文を一報ずつ配布する。各自発表順番までに読み解くともに、プレゼンテーションの準備を進める(自己学習)。発表時には質疑応答を行う必要がある。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
生物学論文の構成について
生物学論文とはどのようなものか理解する。
プレゼンテーションに向けて、授業内容を復習(4時間程度)
第2回
生物学論文を読むための基礎知識
生物学論文を読み解くための方法を解説する。
プレゼンテーションに向けて、授業内容を復習(4時間程度)
第3回
プレゼンテーションの方法について
担当論文を発表するための方法について説明する。
プレゼンテーションに向けて、授業内容を復習(4時間程度)
第4回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第5回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第6回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第7回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第8回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第9回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第10回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第11回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第12回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第13回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第14回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
第15回
発表者による論文紹介のプレゼンテーション
発表者は最先端の生物学研究に関する論文を読み解き、他者へプレゼンテーションを行う。さらに質疑応答と行う。
聴講者は説明を受けた論文の内容を復習する(4時間程度)。次の発表者はプレゼンの準備を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 80%
成績評価法
プレゼンテーション:50%
発表者への質問など授業態度:50%
教科書にかかわる情報
備考
論文をピックアップしてコピーを配付。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
体内時計のふしぎ
ISBN
9784334037765
著者名
明石 真
出版社
光文社新書
出版年
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
総合研究棟2階204
電話:083-933-5687
メール:akashima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
夕方以降
ページの先頭へ