タイトル

開講年度 開講学部等
2026 理学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1042400019 特殊講義Ⅰ(生物学:深海調査と海生無脊椎動物の多様性)[Special Lecture I] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤本 心太[FUJIMOTO Shinta]
担当教員[ローマ字表記]
小川 晟人, 藤本 心太 [FUJIMOTO Shinta]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
海生無脊椎動物、特に棘皮動物の分類・系統・多様性を理解するとともに、海洋環境、特に深海生物の調査・研究の手法を学習することを目的とする。生物の種概念、系統分類、命名法などの生物多様性の基本理論を説明するとともに、棘皮動物の多様性について形態、生態、進化などの視点から実際の標本や研究例等を交えて紹介する。また深海生態系の調査・研究の歴史や研究手法を説明するととも、深海生態系の多様性と保全上の脅威についても学習する。
授業の到達目標
生物多様性や動物系統分類学の基本概念や論理展開について理解することを目標とする。海洋生物の多様性、特に棘皮動物について、形態、生態、進化といった様々な側面から理解することを目標とする。深海生態系における科学調査の重要性を理解するとともに、他の生態系の研究手法の相違点を理解することを目標とする。
授業計画
【全体】
本科目は2日間の集中講義にて実施する。講義を通じて疑問に思ったことを積極的に発言できる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 生物多様性とは 生物多様性と動物系統分類学に関する基本概念・論理の説明を行う。 予習復習4時間
第2回 海生無脊椎動物の多様性 海洋生態系に生息する多様な動物門について、実際の標本などを交えて学習する。 予習復習4時間
第3回 棘皮動物の形態・体制 棘皮動物、特にナマコ類の体の構造の特徴やその多様性について説明する。 予習復習4時間
第4回 棘皮動物の系統進化 棘皮動物、特にナマコ類の系統進化について、系統学・古生物学の近年の成果をもとに説明する。 予習復習4時間
第5回 棘皮動物の生態 棘皮動物、特にナマコ類の生態について、行動・繁殖・生物間相互作用等について説明する。 予習復習4時間
第6回 ナマコ類の多様性研究の事例 ナマコ類の系統分類や多様性研究の手法や論理展開について、実際の研究例を元に紹介する。 予習復習4時間
第7回 深海調査の歴史と深海調査手法 深海調査の歴史やその実際の調査手法を写真や映像を交えて紹介する。 予習復習4時間
第8回 深海生態系の多様性と保全上の脅威 深海における生態系の多様性と影響を与え得る気候変動や人為活動について学習する。 予習復習4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 10% D: --%
成績評価法
小テスト20%、レポート80%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 動物の系統分類と進化 ISBN 9784785358426
著者名 藤田敏彦著 出版社 裳華房 出版年 2010
参考書 書名 Invertebrates (4th edition) ISBN 9780197554418
著者名 Richard C. Brusca, Gonzalo Giribet, Wendy Moore 出版社 Sinauer Associates 出版年 2023
備考
講義はパワーポイントを用いて説明する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 海の豊かさを守ろう
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
関連科目
履修条件
連絡先
世話人:理学部生物学科 藤本心太(shinta.f2@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
随時。ただし、曜日・時間帯によっては、対応できない場合もあります。

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