タイトル

開講年度 開講学部等
2025 理学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1042500075 生物・化学セミナー[Topics in Biological and Chemical Science] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
岩楯 好昭[IWADATE Yoshiaki]
担当教員[ローマ字表記]
岩楯 好昭 [IWADATE Yoshiaki], 村藤 俊宏 [MURAFUJI Toshihiro], 綱島 亮 [TSUNASHIMA Ryo], 上條 真 [KAMIJO Shin], 原田 由美子 [HARADA Yumiko], 本多 謙介 [HONDA Kensuke], 三角 修己 [MISUMI Osami], 鈴木 康孝 [SUZUKI Yasutaka], 山中 明 [YAMANAKA Akira], 武宮 淳史 [TAKEMIYA Atsushi], 堀 学 [HORI Manabu], 上野 秀一 [UENO Shuichi], 原 裕貴 [HARA Yuki], 小島 渉 [KOJIMA Wataru], 安達 健太 [ADACHI Kenta]
特定科目区分   対象学生 生物・化学科学生対象 対象年次 1~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
生物・化学科(生物学コース・化学コース)の教育内容と研究内容を分かり易く解説するとともに、高校での教育から大学での教育へ早期に転換できるように、幅広く、かつ多くの学生が興味のもてる内容のテーマを設定し、それについて詳しく解説する。先端的研究に触れると同時に、大学での自主的な学習の進め方について理解を深め、問題提起や討論を行いながら、自主的な選択による情報や資料の収集・解析能力、文章表現力や他の人と議論する能力などを身につける。
(1)生物・化学科(生物学コース・化学コース)の教育内容と研究を理解する。
(2)高校教育と大学での教育の違いを理解する。
(3)科学する面白さを理解し、自分で積極的に学問に取り組む姿勢を身に付ける。
(4)自分の頭で考え、自主的に学習し、問題提起や議論ができるようにする。
授業の到達目標
1.生物・化学科(生物学コース・化学コース)の教育内容との研究を説明できる。
2.生物学・化学の先端的トピックスを理解できる。
授業計画
【全体】
生物学コース及び化学コースの教員が取り組んでいる研究分野の話題を紹介する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 生物・化学科の教育・研究内容の紹介 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第2回 生物学コースの研究紹介1 繊毛運動を調節する仕組み 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第3回 化学コースの研究紹介1 ヒトの暮らしと有機化学1 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第4回 生物学コースの研究紹介2 細胞の運動の仕組み 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第5回 化学コースの研究紹介2 ヒトの暮らしと有機化学2 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第6回 生物学コースの研究紹介3 生物の黄金比について 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第7回 化学コースの研究紹介3 ヒトの暮らしと有機化学3 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第8回 生物学コースの研究紹介4 生物の発生の仕組み 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第9回 化学コースの研究紹介4 ヒトの暮らしと有機化学4 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第10回 生物学コースの研究紹介5 動物の表現型可塑性について 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第11回 化学コースの研究紹介5 ヒトの暮らしと無機化学1 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第12回 生物学コースの研究紹介6 植物の環境適応 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第13回 化学コースの研究紹介6 ヒトの暮らしと無機化学2 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第14回 生物学コースの研究紹介7 昆虫の生存戦略 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第15回 化学コースの研究紹介7 ヒトの暮らしと無機化学3 参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第16回 総括 講義内容の総括 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート、授業態度・授業への参加度で評価する。
レポート 30%、授業態度・授業への参加度 70%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は指定しない。毎回,最新の研究内容などを示しながら説明する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
実務家教員:堀 学・山中 明
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
基礎セミナー
履修条件
連絡先
分野長または各担当教員
修学支援システムで連絡してください。
オフィスアワー
随時

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