山口大学教務システム - 1042600006-地球科学演習

開講年度	開講学部等
2025	理学部
開講学期	曜日時限	授業形態	AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期集中	集中	演習	10.0
時間割番号	科目名[英文名]			使用言語	単位数
1042600006	地球科学演習[Exercises in Earth Sciences]			日本語	3
担当教員（責任）[ローマ字表記]					メディア授業
太田　岳洋[OHTA Takehiro]					ー
担当教員[ローマ字表記]
太田　岳洋　[OHTA Takehiro]
特定科目区分		対象学生		対象年次	3
ディプロマ・ポリシーに関わる項目			カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)

授業の目的と概要

　3年次後期から学科内の教員の指導のもと，課題研究の準備作業を実践的に学ぶ．課題に関する文献（英語論文を含む）を調査し，とりまとめ，発表する．また，これらは担当教員の指導のもとに実施されるが，すでに担当教員の指導をうけている上級生（学生，院生）ともコミュニケーションをとりながら進める．こうした学習を通して，地球を理解し，データや情報の取得や解析方法についての理解を深め，社会貢献のための素養を身に付ける（DP2-6-I）．上記によって修得した技能を実社会に活かすキャリアについて考える．
研究所で実務経験のある教員が、地球科学の研究現場に関する事項を教育する．
指導する教員及び課題と自分の興味事項とのミスマッチを防ぐため、からなず事前に研究室を訪問して、内容に関する説明を受けた上で、指導を受ける教員を選択すること。事前訪問をしていない研究室を希望しても、希望にそぐわないことがあるので、注意すること．

授業の到達目標

・自ら収集したデータや情報をレポートや報告書にまとめることができる（DP2-6-I）．
・英語で書かれた報告書や論文を理解し，要約することができる．
・日本語，英語を問わず，国際的な共通課題を検索し，それらの情報を収集できる（DP2-6-F）．
・地質学の基礎知識の体系的理解に基づき，それを発展・応用させる（DP1-2-a，DP1-2-b）．
　尚，この科目は地域環境科学コースの学習教育達成目標のうち，F-1, F-2（日本語や英語によるコミュニケーション能力の育成）とI-1（国際社会で活躍できる基礎能力の育成）に対応する．

授業計画

【全体】

　地球圏システム科学科に所属する教員または教員グループの指導のもと，課題に沿った各種調査方法を学ぶ．レポートや口頭発表によって，まとめた内容を分かり易く表現できることを目標とする．

	項目	内容	授業時間外学習	備考

第1回	文献講読および課題研究の準備作業	興味あるテーマを指導教員と相談して決め，関連する文献を読んでまとめる．	文献内容の把握とまとめ（4時間以上は必要）	Moodle上の資料を参照すること

第2回

文献講読および課題研究の準備作業