タイトル

開講年度 開講学部等
2025 理学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年集中 集中 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1043000011 博物館実習[Museum Practice] 日本語 3
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
宮澤 康行[MIYAZAWA Yasuyuki]
担当教員[ローマ字表記]
宮澤 康行 [MIYAZAWA Yasuyuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
学内実習および館園実習を通じて、博物館での実務を学び、資料の収集、保管、展示、整理、調査研究、教育普及等の学芸員の業務および博物館運営の実態を理解する。
授業の到達目標
学芸員養成教育において学んだ知識・技術をいかして、学内および館園での実体験や実技を通して、学芸員として必要とされる知識・技術等の基礎・基本を修得する。
授業計画
【全体】
事前指導(学内実習) 理学部で実施
 ○実習オリエンテーションにおいて、博物館実習の概要や評価方法等について説明を受ける。
 ○学芸員、社会人としての倫理やマナーなど、実習の心得について学ぶ。

見学実習 博物館等で実施
 ○希望する博物館等あるいは県内の提携博物館2館以上において行う。
 ○予め下調べをして後に見学実習を行う。
 ○一般客とは異なる視点から博物館員としての業務を見学する。

実務実習 大学で実施
 ○資料の取り扱いや整理・分類・資料の調査・研究方法について学ぶ。
 ○博物館における企画立案、効果的な展示・解説のための手法について実際に体験しながら学 ぶ。

館園実習 博物館等で実施
 ○博物館において1週間の実習を行う。

事後指導 理学部において実施
 ○実習後にレポートを提出する。
 ○実習発表会を実施する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 事前指導、見学実習、実務実習の3項目について、学内または博物館の指導のもとで行う。以降の週についても同様。 授業回数と内容については、それぞれの実習先で異なる。以降の週についても同様。 実習先から指示がある。以降の週についても同様。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 40% B: 40% C: --% D: 20%
成績評価法
実習内容を踏まえた学期末のプレゼン、レポートで評価します。
プレゼン 50%、レポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
3年次春に説明会が開催されるので出席すること。
キーワード
博物館、業務
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
学外実習I,II
履修条件
連絡先
理学部学務係
オフィスアワー
随時

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