開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
卒研・卒論
実験・実習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1043200001
特別研究(物理学コース)[Special Research]
日本語
10
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
坂井 伸之[SAKAI Nobuyuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
坂井 伸之 [SAKAI Nobuyuki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
物理学コース4年生は各指導教員の研究室に所属し,各指導教員のもとでそれぞれの研究テーマについて,研究計画を立案し,実験・理論的探究,結果の整理・考察等々を行う。レポート提出や研究発表を行い,各自のテーマに関して理解を深めながらさらに掘り下げて研究する。研究結果は卒業論文にまとめ,提出する。担当教員の一部は製造業企業における研究開発業務の実務経験をもつ。その教員の研究室では,製造業企業の研究開発業務でも必要になる研究計画の立案方法,実験実施方法,結果整理・考察のやり方,レポート(報告書)の書き方などを指導する。
本授業では物理学や情報科学、データサイエンスの基礎知識、及び自然現象を定量的に捉える数量的スキルを具体的な課題に適用し、その課題を解決する学習経験を通して、課題解決のための創造的思考力を安なうことを目指す。[DP4]
授業の到達目標
与えられた研究テーマに自律心と倫理観をもって取り組み,課題解決に必要な方法を考え,必要な情報を収集し,データの定量的分析・解析によって問題解決に繋げることができる。また,そこで得られる結果や主張をわかりやすく説明することができる。
授業計画
【全体】
所属研究室のゼミや演習に出席する。指導教員の指導のもとで、実験や理論的探究を進め、結果の整理・考察、さらなる課題発掘を行う。研究の進捗は各時点でまとめ、研究室内で報告する。これらの学習活動は通年授業期間を通して継続的に行う。最終的に、研究成果を卒業論文としてまとめ、提出するとともに、卒業論文発表会で発表する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
設定された研究テーマのもとでの研究活動
授業回数や内容は指導教員によって異なるので,指導教員より指示あり。
授業外学習については各指導教員から指示あり
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 30% C: 40% D: 20%
成績評価法
研究進捗度、プレゼンテーション、研究に取り組む態度、卒業論文で総合的に評価する
教科書にかかわる情報
備考
指導教員から指示あり
参考書にかかわる情報
備考
各専門分野ごとにたくさんの参考書がある。指導教員に問い合わせること。
メッセージ
特別研究は理学部での学習の集大成に位置付けられている。特別研究の学習成果は、皆さんの今後のキャリア形成においてさまざまな部分で役立つ。特別研究ではさまざまな学びに能動的に取り組むことが求められる。指導教員とのコミュニケーションを積極的にとりながら能動的に研究活動に取り組むこと。
キーワード
研究、論文作成、文献調査、プレゼンテーション
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
指導教員に問い合わせること。
履修条件
連絡先
各指導教員
オフィスアワー
指導教員が質問等は随時受け入れるが、事前に電子メール等で問い合わせてほしい。
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