開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
卒研・卒論
実験・実習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1043300002
特別研究(化学科)[Special Research]
日本語
10
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
村藤 俊宏[MURAFUJI Toshihiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
村藤 俊宏 [MURAFUJI Toshihiro], 川俣 純 [KAWAMATA Jun], 本多 謙介 [HONDA Kensuke], 山﨑 鈴子 [YAMAZAKI Suzuko], 安達 健太 [ADACHI Kenta], 上條 真 [KAMIJO Shin], 鈴木 康孝 [SUZUKI Yasutaka], 谷 誠治 [TANI Seiji], 綱島 亮 [TSUNASHIMA Ryo], 鈴木 敦子 [SUZUKI Atsuko], 藤井 寛之 [FUJII Hiroyuki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
3年次までの授業科目による学修内容を基盤に、化学の基幹4分野のうち1つ以上の分野についての、専門的な課題解決に主体的に取り組み、配属となった研究室の教員の指導のもとにそれぞれの分野の研究に専念し、研究に対する基本姿勢を身につけるとともに専門的な知識を修得する。その成果を卒業論文にまとめ、卒論発表会等で発表する(DP2-1)(CP1)。
以上の過程で、データ・結果の整理・考察(DP2-2, 2-3)、論理的思考力(DP2-4)、問題解決力(DP2-5)、観察力(DP2-6)を身に付ける。この過程では、自らが行う研究内容や成果が社会に与える影響を意識しながら研究活動を行うことを通して、社会で倫理観や社会的責任を持ちながら行動する態度(DP3)を身に付けるとともに、問題点を自ら発見し、解決する総合的な学習経験を行い、創造的思考力(DP4)を身に付ける。
担当教員の一部は製造業企業における研究開発業務の実務経験をもつ。その教員の研究室では,製造業企業の研究開発業務でも必要になる研究計画の立案方法,実験実施方法,結果整理・考察のやり方,レポート(報告書)の書き方などを指導する。
授業の到達目標
化学の基幹4分野の体系的理解に基づき、そのうち1つ以上の分野に関する専門的知識の理解を深め、主体的な学修に取り組み、解析結果の可視化、説明を行える数量的スキルを身に付けるとともに(DP2-2, 3)、研究の背景や展望を論理的に理解(DP2-4)し解決していく力(DP2-5)や観察力(DP2-6)を身に付ける。実験結果の発表を通して、根拠・理由とともに説明するためのプレゼンテーション能力やコミュニケーション・スキル(DP2-1)を高める。さらに、上級生とチームを組み専門分野の課題解決を実践することで、チームワーク力(DP3)及び創造的思考力(DP4)を養う(CP1)。
授業計画
【全体】
所属研究室のゼミや演習に出席する。指導教員・副指導教員の指導のもとで、実験や理論的探究を進め、結果の整理・考察、さらなる課題発掘を行う。研究の進捗は各時点でまとめ、研究室内で報告する。これらの学習活動は通年授業期間を通して継続的に行う。最終的に、研究成果を卒業論文としてまとめ、提出するとともに、卒業論文発表会で発表する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
研究活動
指導教員により設定されたテーマについて、研究活動を行う。授業内容、時間は指導教員が指示する。
指導教員が指示する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
卒業論文で評価します。
卒業論文 100%
教科書にかかわる情報
備考
指導教員が必要に応じて紹介する。
参考書にかかわる情報
備考
指導教員が必要に応じて紹介する。
メッセージ
未知の世界に対する知的好奇心と challenge 精神で、特別研究に取り組んで欲しい。
キーワード
化学、研究
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
文献購読
履修条件
連絡先
学科長または各自の指導教員
必要があれば修学支援システムで連絡してください。
オフィスアワー
随時
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