開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
火5~10
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1051510009
形態機能学Ⅰ[Anatomy Ⅰ]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
古賀 道明[KOGA Michiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
古賀 道明 [KOGA Michiaki], 柳井 章江 [YANAI Akie], 澤田 知夫 [SAWADA Tomoh]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
保健学科の授業は人体の構造を基礎に形作られている部分が大きい。従って、解剖学がわかっていないと学習がはかどらない。しかし、単なる用語の丸暗記では実用的ではないので、形態と機能を結びつけて理解する。実務経験として、解剖実習指導の資格を有し解剖学講座に所属していた教員は専門的な立場から形態機能学(特に形態学)について講義を行い、臨床で診療を行っている教員は、実地臨床の経験を生かして形態機能学(特に生理機能学)について講義を行う。
授業の到達目標
人体の各部位を覚える(できれば英語でも)。
教科書の説明を読み、機能を理解しながら覚える。
授業計画
【全体】
人体の構造(名前、位置関係、機能)を、多くのイラストやビデオを見ながら学ぶ。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
6/3(火曜)5コマ目
スケジュール、講義概要
担当:古賀
スケジュール確認。教科書の講義関連部分にあらかじめ目を通しておく。最低4時間実施。
基礎セミナーの一部として実施
第2回
全身1
6/10(火曜)4コマ目
脳神経、脊髄神経、自律神経
担当:古賀
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第3回
全身2
6/10(火曜)5コマ目
内分泌腺とホルモン
担当:古賀
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第4回
頭と首1
6/17(火曜)4コマ目
頭蓋、脊柱、脳、脊髄、頭頸部の血管
担当:柳井
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第5回
頭と首2
6/17(火曜)5コマ目
眼、耳、鼻、喉頭と咽頭
担当:柳井
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施.
第6回
胸部1
6/24(火曜)3コマ目
胸腔の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第7回
胸部2
6/24(火曜)4コマ目
心臓、肺、その他の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第8回
腹部1
7/1(火曜)3コマ目
腹腔の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第9回
腹部2
7/1(火曜)4コマ目
腹部消化管、腎、脾、その他の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第10回
腹部3
7/8(火曜)3コマ目
肝、腎、脾臓、その他の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第11回
骨盤1
7/8(火曜)4コマ目
骨盤腔の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第12回
骨盤2
7/15(火曜)3コマ目
生殖器、その他の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第13回
手と足
7/15(火曜)4コマ目
上肢・下肢の構造と機能
担当:澤田
教科書の該当部分に目を通しておく。復習もしっかりと。最低4時間実施。
第14回
期末試験
7/22(火曜)4コマ目
期末試験実施
担当:古賀
試験準備を最低4時間実施。
第15回
期末試験(予備日)
7/29(火曜)4コマ目
担当:古賀
期末試験の予備日
特に指示がなければ休講
第16回
復習
7/29(火曜)5コマ目
担当:古賀
自宅学習を行う。最低4時間
特に指示がなければ休講
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新版 からだの地図帳
ISBN
9784062610254
著者名
佐藤達夫
出版社
講談社
出版年
2013
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
復習をしっかり行うこと。期末試験の前にはさらにしっかりと学習部分を覚えること。
キーワード
人体、形態、機能、実務経験者
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
形態機能学2
履修条件
連絡先
kogamrk@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日午後(あらかじめ講義担当者が吉田キャンパスにいる日時や時間帯を確認すること)
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