タイトル

開講年度 開講学部等
2025 医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 集中 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1051530012 成人看護学実習Ⅲ[Adult Nursing Practice Ⅲ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
田戸 朝美[TADO Asami]
担当教員[ローマ字表記]
田戸 朝美 [TADO Asami], 山本 小奈実 [YAMAMOTO Konami], 松波 由加, 嶋岡 麻耶, 稲葉 文香
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
急性かつ重篤な状態にある対象の状況と特徴を理解し、患者の命を救い、生を支え、回復を促進するために必要な看護について実習を通して学ぶ。また、一勤務帯を通した看護の実際を知り、これまでに学んだ臨床看護の知識と技術を活かした統合的な理解を深める。
授業の到達目標
1.急性かつ重篤な状態にある患者と家族の状況と特徴を理解する。
2.急性かつ重篤な状態にある患者と家族に必要な看護の役割機能を認識し、基本的な援助を実施する。
3.急性かつ重篤な状態にある患者の受け入れと初療における看護について理解する。
4.受け持ち看護師の一勤務帯を通した看護の実際について理解する。
授業計画
【全体】
附属病院(AMEC、ICU)での1週間の臨地実習。
詳細は、実習要項の通り。

金曜日の午後は学内で救急初療における看護について学ぶ。

担当教員:田戸朝美、山本小奈実、嶋岡麻耶、松波由加、稲葉文香
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 情報収集とアセスメント 受け持ち患者の情報収集とアセスメント、関連図作成 実習科目のため実習に含まれます。
第2回 看護計画立案 受け持ち患者の看護計画立案 実習科目のため実習に含まれます。
第3回 看護実践 重症患者の看護を学ぶ 実習科目のため実習に含まれます。
第4回 看護計画の修正 急激な変化が生じる対象の状態をアセスメントし、計画を修正する 実習科目のため実習に含まれます。
第5回 看護実践 重症患者の看護を学ぶ 実習科目のため実習に含まれます。
第6回 看護計画の修正 急激な変化が生じる対象の状態をアセスメントし、計画を修正する 実習科目のため実習に含まれます。
第7回 看護実践 重症患者の看護を学ぶ 実習科目のため実習に含まれます。
第8回 初療看護 初療看護について学ぶ 実習科目のため実習に含まれます。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: 90% D: --%
成績評価法
実習目標それぞれの項目の達成度から評価し,60%に達していない場合は単位が認められません。なお,実習に取り組む態度や記録の内容および提出状況によって減点の可能性があります。
実習目標:80%、実習態度:20%
教科書にかかわる情報
備考
クリティカルケア看護学Ⅰおよび成人看護学Ⅰ、臨床アセスメント学で使用した教科書、資料
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
3年次の授業で作成した課題書や授業スライドをしっかり活用してよい実践をしてください。
キーワード
成人急性期看護、集中治療看護、救急看護
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
クリティカルケア看護学、成人看護学1、臨床アセスメント学、救急看護学
履修条件
連絡先
田戸研究室 asamik[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]の部分を@に書き換えてメールしてください。
オフィスアワー
平日にメールで問い合わせて下さい

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