開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
火5~10,水5~10
実験・実習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1051720008
検査機器学実習[Laboratory Instrument Practicum]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山本 美佐[YAMAMOTO Misa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山本 美佐 [YAMAMOTO Misa], 小室 拓也 [OMURO Takuya], 金重 里沙
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
検査機器学の講義を基にして実習を進める。
機器の原理の理解を深めながら、正しい機器使用法、正確なデータの出し方を学んでいく。
また、実習を行いながら結果を図表化し、考察をすることでさらに理解を深めていく。
本講義では、臨床検査の実務経験が10年以上ある教員が、臨床検査の概念や医療従事者としての心構えなどの基本的な項目から、臨床検査の基本的な機器の使用法、試薬作製方法とその精度について教授する。
授業の到達目標
実験や実習では、機器の使用方法以外に基本的な知識や実験手技の熟達が要求される。プリントを使って実習するが、まず初めに、本校の全実習室に共通する基本的事項を学習する。次に主な機器の原理、使用方法を理解できるような実習を行い、実習に対する基本的な知識と実技とが身につくように実習を進める。
授業計画
【全体】
1.実習説明と試薬・機器の準備および基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
2.基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
3.基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
4.基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
5.基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
6.基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
7.基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
8.基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
実習説明と試薬・機器の準備および
基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
実習に先立ち実習内容の説明・心構えについて概説する。
4班に分かれて検査機器の原理や使用方法について理解する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第2回
基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
4班に分かれて検査機器の原理や使用方法について理解する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第3回
基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
4班に分かれて検査機器の原理や使用方法について理解する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第4回
基本実習(洗浄、 採量 、天秤、実習室・機器の説明)
4班に分かれて検査機器の原理や使用方法について理解する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第5回
基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
基本実習で学んだことを応用して、実際に各機器を使用して検査結果を出し考察する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第6回
基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
基本実習で学んだことを応用して、実際に各機器を使用して検査結果を出し考察する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第7回
基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
基本実習で学んだことを応用して、実際に各機器を使用して検査結果を出し考察する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第8回
基礎実習(滴定曲線、中和滴定、分光光度計、体積検定)
基本実習で学んだことを応用して、実際に各機器を使用して検査結果を出し考察する。
*次回の実習時にまとめレポートを提出する
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
第9回
検査機器学実習試験
8回の実習を通して記述問題や計算問題で学びの成果を確認する
8回の実習内容をよく復習し試験に臨むこと
試験時間:60分 持ち込み不可
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 70% D: 10%
成績評価法
レポート 10%、学期末の筆記テスト 90%
教科書にかかわる情報
備考
1年次の検査機器総論(医歯薬出版)を復習用に使用する。実習書を事前に配布。
参考書にかかわる情報
備考
医歯薬出版「検査機器総論」
メッセージ
1年後期の検査機器学講義の復習および実習書による予習を実施しておく。
キーワード
検査機器学総論 実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
臨床検査総論。検査機器学。
実務家教員による講義・演習を実施する。
履修条件
1年次に履修した検査機器学に関する知識を必要とする。
連絡先
0836-22-2848
質問等はメールの方が確実です。面談希望の場合もメールで日時を相談してください。
yamamoms@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等はメールの方が確実です。面談希望の場合もメールで日時を相談してください。
yamamoms@yamaguchi-u.ac.jp
ページの先頭へ