タイトル

開講年度 開講学部等
2025 医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 集中 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1051720025 微生物学実習[Microbiology Practicum] 日本語 1
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
常岡 英弘[TSUNEOKA Hidehiro] ー
担当教員[ローマ字表記]
常岡 英弘　[TSUNEOKA Hidehiro], 大津山 賢一郎　[OHTSUYAMA Kenichiroh], 清水 勇輝　[SHIMIZU Yuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
病原細菌の取扱を基礎から学ぶ。
微生物学実習における無菌操作法を基に、各種滅菌法、病原細菌・真菌の取扱法、培地の作製・培養法、各染色法、使用済み培地の滅菌法等の基礎的事項を習得する。本実習では永年、臨床現場で臨床微生物検査に関する豊富な実務経験を有する教員が微生物検査の基礎的技術を正しく、かつ分かりやすく教授する。
授業の到達目標
病原細菌を安全に正しく取り扱えるようになることを目的とする。
将来病院で行なう検査のための染色観察法、培地作製や化学療法剤の検定法の基礎を習得する。
授業計画
【全体】
｢微生物検査学実習」とカップリングして午後４時間半を使い、週３回、５週間行ないます。
順序は病原細菌の取扱の基礎から始め、各病原菌の同定法の実習を行います。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 微生物学実習の心構え・消毒法・無菌操作法 病態学
Ⅷ　微生物学
2　学内実習
（１）消毒滅菌

微生物検査学
４　学内実習
（１）微生物学的検査の基本操作

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第2回 各種染色法1 病態学
Ⅷ　微生物学
2　学内実習
（２）染色

微生物検査学
４　学内実習
（２）染色法と顕微鏡検査

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第3回 各種染色法2 病態学
Ⅷ　微生物学
2　学内実習
（２）染色

微生物検査学
４　学内実習
（２）染色法と顕微鏡検査

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第4回 培地の作製法 病態学
Ⅷ　微生物学
2　学内実習
（３）培地の作製

微生物検査学
４　学内実習
（３）培養環境と培地

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第5回 滅菌法 各種滅菌法の種類とその方法 0
第6回 各病原細菌・真菌の取扱法1 病態学
Ⅷ　微生物学
2　学内実習
（４）培養

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第7回 各病原細菌・真菌の取扱法2 病態学
Ⅷ　微生物学
2　学内実習
（４）培養 		0
第8回 まとめ 病態学
Ⅷ　微生物学
2　学内実習
（５）菌検索
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※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: 100%　D: --%
成績評価法
小テスト50％
レポート30％
実技試験20％
教科書にかかわる情報
備考
実習プリントを配付します。
参考書にかかわる情報
備考
教科書を実習時持参してください。
メッセージ
実習レポートは必ず提出すること。実習で観察した顕微鏡像やコロニー像を必ず描写すること。
実習前には必ず当日扱う菌について予習をしておくこと。
また、課題レポート作成のための予習・復習を行なうこと。
キーワード
微生物学実習
持続可能な開発目標（SDGs）

関連科目
微生物学、微生物検査学
履修条件
連絡先
常岡研究室2854
htsune@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時

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