タイトル

開講年度 開講学部等
2025 医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木3~4 実験・実習 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1051720039 臨床細胞診断学実習Ⅱ[Clinical Cytology PracticumⅡ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
近藤 智子[KONDOH Tomoko]
担当教員[ローマ字表記]
近藤 智子 [KONDOH Tomoko], 山本 美佐 [YAMAMOTO Misa], 小林 由紀 [KOBAYASHI Yuki], 本木 由香里 [MOTOKI Yukari], 清水 勇輝 [SHIMIZU Yuki], 金重 里沙, 羽場 礼次 [HABA Reiji], 佐藤 正和, 大井 恭代, 則松 良明 [NORIMATSU Yoshiaki], 大河戸 光章, 加藤 順子, 伊藤 仁 [ITOH Hitoshi], 松本 慎二
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
山口大学医学部保健学科では細胞検査士資格認定試験の受験資格を得られるカリキュラムを設定しており、4年次に認定試験の受験が可能です。
認定試験では全科的な幅広い知識が要求されるため、試験に合格するためには毎日の知識と技術の積み重ねが必要です。
細胞検査士資格認定試験合格を目指して、試験対策を行います。
授業の到達目標
細胞診各分細胞診各分野(婦人科 呼吸器 泌尿器 消化器 体腔液 乳腺 甲状腺 リンパ節・その他)について理解を深めるとともに、細胞検査士資格認定試験に合格できるレベルの細胞診に関する知識、診断能力を習得する。
(1)細胞診各分野の知識や理解を細胞診断力・判定力に応用できる。
(2)細胞診各分野の知識、細胞診断力・判定力、自身が行った細胞診断について的確に相手に伝える能力を身につける。
(3)診断が困難な症例について積極的に他者とディスカッションすることができる。
(4)細胞検査士資格認定試験に合格し細胞検査士として医療に従事することで、医療の発展や社会に貢献出来るという関心や意欲を自身で向上させる。
(5)細胞検査士として医療に従事することで医療の発展や社会に貢献出来るととともに責任を担うことを理解し、真摯な態度を身につける。
授業計画
【全体】
上述の授業の到達目標を踏まえて、細胞検査士資格認定試験合格を目指します。
そのため、自己研鑽とともに、定期的に試験対策模試を実施します。
試験対策の内容は
・教員による模擬試験
・非常勤講師による特別講義
・学生による模擬試験
です。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 教員による模擬試験と解説(4月) 細胞診検査士資格認定試験に準じた形で模擬試験を実施し、その解説を行う。細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第2回 教員による模擬試験と解説(5月) 細胞診検査士資格認定試験に準じた形で模擬試験を実施し、その解説を行う。細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第3回 教員による模擬試験と解説(6月) 細胞診検査士資格認定試験に準じた形で模擬試験を実施し、その解説を行う。細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第4回 教員による模擬試験と解説(7月) 細胞診検査士資格認定試験に準じた形で模擬試験を実施し、その解説を行う。細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第5回 教員による模擬試験と解説(8月) 細胞診検査士資格認定試験に準じた形で模擬試験を実施し、その解説を行う。細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第6回 教員による模擬試験と解説(9月) 細胞診検査士資格認定試験に準じた形で模擬試験を実施し、その解説を行う。細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第7回 特別講師による講義1 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第8回 特別講師による講義2 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第9回 特別講師による講義3 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第10回 特別講師による講義4 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第11回 特別講師による講義5 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第12回 特別講師による講義6 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第13回 特別講師による講義7 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第14回 特別講師による講義8 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第15回 特別講師による講義9 特別講義では、専門分野の学外講師からの詳細場講義がきけます、演習用の画像、標本も見せていただけます。しっかり、身につけてください。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第16回 学生自身による模擬試験(グループワーク) 細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 ココース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第17回 学生自身による模擬試験(グループワーク) 細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第18回 学生自身による模擬試験(グループワーク) 細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第19回 1次試験対策(筆記試験・スライド試験、解説)10月 過去問を参照し、細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第20回 1次試験対策(筆記試験・スライド試験、解説)10月 過去問を参照し、細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第21回 2次試験対策(スクリーニング&同定試験、解説)11月 細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
第22回 2次試験対策(スクリーニング&同定試験、解説)11月 細胞診コース室の標本を随時観察し、その細胞像の習得に努めてください。繰り返しの観察が必要です。 コース室は、自習時間にも使用可能ですので、より多くの標本を観察し、自宅ではアトラス等で復習してください。講師の先生から得た知識をよく復習してください。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 50% D: --%
成績評価法
期間中の模試成績 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 実践細胞診テキスト : 初心者からエキスパートまで ISBN 9784872597554
著者名 南雲サチ子, 森井英一編著 出版社 大阪大学出版会 出版年 2022
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 細胞診のすすめ方 : 基礎から学ぶ ISBN 9784874022412
著者名 西国広編著 出版社 松浪硝子工業 出版年 2018
参考書 書名 細胞診鑑別アトラス ISBN 9784263731994
著者名 金城満, 亀井敏昭, 樋口佳代子編集 出版社 医歯薬出版 出版年 2021
参考書 書名 細胞診用語解説集 ISBN 9784260103558
著者名 日本臨床細胞学会編 出版社 医学書院 出版年 1996
参考書 書名 細胞診を学ぶ人のために ISBN 9784260037990
著者名 坂本穆彦編 出版社 医学書院 出版年 2019
参考書 書名 外科病理学 ISBN 9784830604812
著者名 深山正久, 森永正二郎編集主幹 ; 小田義直 [ほか] 編集 出版社 文光堂 出版年 2020
備考
細胞検査士資格認定試験では外科病理学の内容も出題されます。細胞診の対象となりうる疾患についてはその病理についてもしっかり学習しましょう。
メッセージ
細胞検査士資格認定試験合格に向けて、頑張りましょう。
キーワード
細胞診 婦人科 呼吸器 泌尿器 消化器 体腔液 乳腺 甲状腺 リンパ節・その他
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
組織学、病理学、病理形態学、組織病理学実習、病理検査学、病理検査学実習、病理検査学病院実習、細胞診断学講義、細胞診断学演習、細胞診断学実習
履修条件
病理学・病理形態学・組織学・分子生物学等に関する幅広い知識を必要とする。
連絡先
近藤:2845、山本美:2848、小林:2833
オフィスアワー
随時

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