開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
月1~2,火1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1051730009
呼吸機能検査学
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
奥田 真一[OKUDA Shinichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
奥田 真一 [OKUDA Shinichi], 福江 宣子
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
・呼吸機能検査の原理と目的について説明し、検査データの解析方法、正常と異常の差について講義する。
・この科目では大学病院・基幹病院で長年にわたって内科医として実務経験のある教員と生理機能検査の実務経験のある教員が、それぞれの経験に基づいて丁寧に講義する。
授業の到達目標
1)呼吸機能測定方法の原理を理解し、正常と異常を判別できる。
2)使用機器の原理を理解し、必要な保守点検を列挙できる。
3)人を対象にする検査における患者への配慮の重要性を説明できる。
授業計画
【全体】
・呼吸機能検査の原理と目的について説明し、検査データの解析方法、正常と異常の差について講義する。
・講義は全体で15回であるが、これ以外に定期試験期間中の試験を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
呼吸機能検査学の概要
呼吸器の解剖・生理
呼吸機能検査の基礎(1)
第4章 A-Iの1と2を予習(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第2回
呼吸機能検査(1)
呼吸機能検査の基礎(2)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第3回
呼吸機能検査(2)
換気力学的検査(1)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第4回
呼吸機能検査(3)
換気力学的検査(2)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第5回
呼吸機能検査(4)
肺胞換気機能検査・気道抵抗・肺コンプライアンス(1)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第6回
呼吸機能検査(5)
肺胞換気機能検査・気道抵抗・肺コンプライアンス(2)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第7回
呼吸機能検査(6)
拡散能(1)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第8回
呼吸機能検査(7)
拡散能(2)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第9回
呼吸機能検査(8)
血液ガス分析の意義と診断(1)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第10回
呼吸機能検査(9)
血液ガス分析の意義と診断(2)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第11回
呼吸機能検査(10)
酸ー塩基平衡とその調節機序(1)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第12回
呼吸機能検査(11)
酸ー塩基平衡とその調節機序(2)
予習をしましょう(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第13回
呼吸機能検査(12)
呼吸の調節機序/呼吸器疾患症例検討(1)
教科書で予習(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第14回
呼吸機能検査(13)
呼吸器疾患症例検討(2)
教科書で予習(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第15回
呼吸機能検査(14)/サーモグラフィー
呼吸器疾患症例検討(3)
サーモグラフィー
教科書で予習(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
熱画像検査 の予習をする(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第16回
定期試験
臨床生理学検査の呼吸器分野の総括
臨床生理学検査の呼吸器分野の総復習をしておくこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
期末試験(学期末の筆記テスト)100%
出席2/3以上を試験の受験資格とする。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
生理機能検査学 第3版
ISBN
9784263224038
著者名
東條尚子, 川良徳弘編集
出版社
医歯薬出版
出版年
2025
備考
教科書は「生理機能検査学」の最新版を使用します。
2025年2月刊行の第3版を使用します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
ウエスト呼吸生理学入門 第2版
ISBN
9784895928717
著者名
ジョン B ウエスト著 ; 桑平一郎訳
出版社
メディカル・サイエンス・インターナショナル
出版年
2017
参考書
書名
頸動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法(月刊Nedical Technology 別冊)
ISBN
著者名
遠田栄一・佐藤 洋 編集
出版社
医歯薬出版株式会社
出版年
2004
備考
呼吸機能検査法についての参考書は、図書館に何種類もあります。適宜参考にしてください。
メッセージ
最新の講義日程は【保健学科シラバス】で確認してください。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
生理機能学Ⅱ
履修条件
連絡先
奥田 学内アドレス (sokuda@・・・・) @以下は共通。
メールは公式メールから。学籍番号と名前を必ず書くこと。
オフィスアワー
8:50-17:15
原則、上記メールで対応。
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