開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1051730011
画像検査学
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
奥田 真一[OKUDA Shinichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
奥田 真一 [OKUDA Shinichi], 久永 拓郎 [HISANAGA Takuroh], 前田 訓子 [MAEDA Noriko], 末永 弘美 [SUENAGA Hiromi], 三好 啓介 [MIYOSHI Keisuke]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
体内の臓器を画像により診断する検査法のうち、核磁気共鳴現象を利用した画像診断法であるMRI(核磁気共鳴画像)、超音波を用いて行なう超音波検査(消化器、産婦人科、表在臓器)について、原理、目的、正常像、異常像について講義する。この科目では大学病院で長年にわたって放射線科医あるいは内科医または外科医として実務経験のある教員と超音波検査の実務経験のある教員が講義を担当する。
授業の到達目標
画像検査の各モダリティーの特徴(長所と限界)を学ぶ。
画像検査の各モダリティーの正常画像・異常画像の差異とその理由につて考察する。
画像検査の各モダリティーの臨床診断への応用を学ぶ。
画像検査学について積極的な学習態度を求める。
画像検査における専門用語を理解する。
授業計画
【全体】
4名の教員がそれぞれオムニバスで講義する。
2025年度は久永、末永、前田、三好 による講義の予定。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
超音波の基礎と正常な腹部臓器の超音波像
超音波の基礎と正常な腹部臓器の超音波像
生理機能検査学 第1版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のc腹部 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第2回
腹部超音波検査(1)久永担当
各種疾患の腹部超音波像(1)
生理機能検査学 第1版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のc腹部 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第3回
腹部超音波検査(2)久永担当
各種疾患の腹部超音波像(2)
生理機能検査学 第1版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のc腹部 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第4回
腹部超音波検査(3)久永担当
各種疾患の腹部超音波像(3)
生理機能検査学 第1版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のc腹部 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第5回
腹部超音波検査(4)久永担当
各種疾患の腹部超音波像(4)
生理機能検査学 第1版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のc腹部 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第6回
MR(1) MRの撮像原理(1) 三好 担当
MRの撮像原理(1)
生理機能検査学 第1版第1刷であれば第6章 B-磁気共鳴画像検査 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第7回
超音波による表在臓器(甲状腺・乳房)の検査と診断 前田 担当
甲状腺・乳房の検査と診断
生理機能検査学 第3版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のf.体表 を予習しておく(目安:25時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第8回
MR(2) MRの撮像原理(2)三好担当
MRの撮像原理(2)
生理機能検査学 第3版第1刷であれば第6章 B-磁気共鳴画像検査 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第9回
超音波検査法の基礎 末永担当
超音波検査法の基礎
超音波検査法について予習、復習をしておく。(目安:4時間)
第10回
MR(3) MRの撮像原理(3)三好担当
MRの撮像原理(3)
生理機能検査学 第1版第1刷であれば第6章 B-磁気共鳴画像検査 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第11回
産婦人科超音波検査 末永担当
産科領域の超音波検査
生理機能検査学 第3版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のe骨盤腔 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第12回
MR(4) MRの臨床(1) 三好担当
MRの臨床(1)
生理機能検査学 第3版第1刷であれば第6章 B-磁気共鳴画像検査 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第13回
婦人科超音波検査 末永担当
婦人科領域の超音波検査
生理機能検査学 第3版第1刷であれば第6章 A-超音波検査のe骨盤腔 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第14回
MR(5) MRの臨床(2)三好担当
MRの臨床(2)
生理機能検査学 第3版第1刷であれば第6章 B-磁気共鳴画像検査 を予習しておく(目安:2時間)。良く復習する(目安:2時間)。
第15回
MRと乳腺領域超音波検査の総括 末永担当
MRと乳腺および産婦人科領域超音波検査の総括
MRと乳腺および産婦人科領域の超音波検査について復習しておく。(目安:4時間)
第16回
腹部超音波検査、産婦人科超音波検査の総括 末永担当
腹部超音波検査、産婦人科超音波検査の総
講義内容の総復習を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します(100%)。
それぞれの領域の期末試験成績で評価する。100点満点中、60点未満は不合格とする。
出欠は成績には影響しないが、規定の出席日数に足りない場合は期末試験の受験資格を失う。(学則)
教科書にかかわる情報
教科書
書名
生理機能検査学 第3版
ISBN
9784263224038
著者名
東條尚子, 川良徳弘編集
出版社
医歯薬出版
出版年
2025
備考
教科書は最新版を求めてください。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
講義の順序は変更となることがあります。2025年度の最新の講義日程は、必ず【保健学科シラバス】で確認してください。
キーワード
腹部超音波検査法、乳腺超音波検査法、MR検査法、産婦人科超音波検査法、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
末永弘美(内線2133)hiro1204@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
上記でメールを主体に対応。
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