開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
金5~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1051730033
健康食品学[Functional Foods]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
本木 由香里[MOTOKI Yukari]
ー
担当教員[ローマ字表記]
本木 由香里 [MOTOKI Yukari], 岡野 こずえ [OKANO Kozue], 稲光 正子 [INAMITSU Masako], 柳井 章江 [YANAI Akie]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この講義は健康食品管理士(上級健康食品管理士を含む)の資格を持つ教員による実践的な上毛である。講義には健康食品管理士指定研修会テキストを中心に用い、健康食品、保健機能食品、医薬品との違い、健康食品のとりかた、NST、医薬品への影響、健康食品各論、食品添加物、関係法規などを学ぶ。
授業の到達目標
・健康食品として販売されているもののカテゴリーを理解する
・健康食品の法的拘束を理解する
・各食品の効能、副作用、医薬品との相互作用が分かる
・現在問題となっている事象が何であるか、その問題点と対策が分かる
授業計画
【全体】
教科書に則って、健康食品管理学総論(1、2)、健康食品管理学各論(1、2)、医薬品との相互作用、関係法規を学ぶ。
最終的には、11月に行われる「健康食品管理士」の認定試験の受験を意図して学習する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
保健機能食品総論(1)
保健機能食品に関する概要を説明する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
第2回
保健機能食品総論(2)
保健機能食品に関する概要を説明する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
第3回
保健機能食品各論(1)
保健機能食品に含まれる成分とその作用について解説する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
第4回
保健機能食品各論(2)
保健機能食品に含まれる成分とその作用について解説する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
第5回
医薬品と食品相互作用
医薬品と食品の相互作用について解説する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
第6回
病態解析と臨床検査
病態と臨床検査項目の関連について解説する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
第7回
食品の安全性
関係法規
食品の安全性の担保にかかわる制度やシステム、ならびに関係法規について解説する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
第8回
食品の表示
病態と栄養管理
各種保健機能食品の表示について解説する。また、様々な病態における栄養管理について解説する。
詳細は教科書を読んで自習する。(目安時間4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%に授業態度を加味し、各教員(1コマあたり12.5%の配点)が評価します。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
食の機能と健康の科学
ISBN
9784904992142
著者名
日本食品安全協会
出版社
日本食品安全協会
出版年
2022
備考
教科書は日本食品安全協会から直接、一括購入します。開講前に受講者には購入希望調査を行います。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
臨床栄養学
履修条件
連絡先
ymotoki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時受け付けます。事前にymotoki@yamaguchi-u.ac.jpまでご連絡ください。
ページの先頭へ