開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
金1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1052510024
リハビリテーション学[Rehabilitation Nursing]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
古賀 道明[KOGA Michiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
古賀 道明 [KOGA Michiaki], 坂井 孝司 [SAKAI Takashi], 清永 麻子
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
障害を持つ人が、一般社会の中で自立した生活を営むことができるように援助するために、医療従事者の連携のあり方や、看護師の立場でのリハビリテーション活動について教授する。実務経験として、現在、リハビリテーション医療に従事している教員、リハビリテーション専門職としてリハビリテーション部門に従事していた教員、および長年リハビリテーション専門病棟に勤務していた教員が、実地臨床で得られた知識や技術を教授する。
授業の到達目標
リハビリテーションの理念や目的、健康障害をもつ人の機能回復について理解し、リハビリテーションチームアプローチの特徴と看護師の役割や機能について考える。
授業計画
【全体】
リハビリテーションに関わるさまざまな専門職の立場からリハビリテーションを考える。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
リハビリテーション学総論
リハビリテーションの歴史、理念、障害とは、障害の分類
復習をしっかりと。最低1時間実施。
第2回
脳血管障害のリハビリテーション1
運動機能障害、高次脳機能障害
脳血管障害急性期のリハビリテーションの実際(DVD)
復習をしっかりと。最低1時間実施。
第3回
復習
これまで学んだ内容を復習するとともに、これから学ぶテーマの予習を行う。
これまで学んだ部分の復習、および今後の内容の予習。最低1時間実施。
第4回
リハビリテーション看護学1
看護師の立場から考えるリハビリテーション
復習をしっかりと。最低1時間実施。
第5回
運動器疾患のリハビリテーション
整形外科医、リハビリテーション専門医の立場から主に運動器のリハビリテーションについて
復習をしっかりと。最低1時間実施。
第6回
リハビリテーション看護学2
看護師の立場から考えるリハビリテーション
復習をしっかりと。最低1時間実施。
第7回
脳血管障害のリハビリテーション2
急性期以降の脳血管障害リハビリテーションの実際(DVD)
復習をしっかりと。最低1時間実施。
第8回
まとめ、期末試験
リハビリテーション医療を総括する。期末試験実施
あらかじめ試験準備。最低1時間実施
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。
教科書にかかわる情報
備考
教科書は指定しない。
毎回、プリント配布
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
復習が大事。
キーワード
障害、運動機能障害、高次脳機能障害、脳血管障害、運動器疾患、リハビリテーション看護、リハビリテーション専門職、実務経験者
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
老年疾病学、成人疾病学
履修条件
連絡先
kogamrk@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
出欠に関する問い合わせには応じません。
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