タイトル

開講年度 開講学部等
2025 医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木9~10,金7~8 講義 5.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1052530006 臨床アセスメント学 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
田戸 朝美[TADO Asami]
担当教員[ローマ字表記]
田戸 朝美 [TADO Asami], 山本 小奈実 [YAMAMOTO Konami], 亀崎 明子 [KAMEZAKI Akiko], 村上 京子 [MURAKAMI Kyoko], 松波 由加, 嶋岡 麻耶, (未 定)
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
看護アセスメントに必要な情報収集、分析過程、臨床推論/臨床判断を解説し,フィジカルアセスメントの方法と実際について教授をする。
授業の到達目標
看護アセスメントに必要となる適切な情報収集、分析方法、臨床推論/臨床判断を理解し、フィジカルアセスメント技術を習得することができる。
授業計画
【全体】
看護アセスメントに必要な臨床判断と臨床推論、臨床アセスメントの基本技術、臓器別/対象別のフィジカルアセスメントの方法について、講義と演習を実施する。また、アセスメント技術の修得を確認するため、客観的臨床能力試験をおこなう。

担当教員:田戸朝美、山本小奈実、嶋岡麻耶、松波由加、稲葉文香、村上京子、亀崎明子、老年看護担当教員
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 臨床判断と臨床推論 臨床判断と臨床推論の内容を教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第2回 臨床アセスメントの基本技術 バイタルサイン、問診、視診、聴診、触診、打診の基本を教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第3回 呼吸のアセスメント 呼吸器系のフィジカルアセスメントを教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第4回 循環のアセスメント 循環器系のフィジカルアセスメントを教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第5回 腹部のアセスメント 腹部のフィジカルアセスメントを教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第6回 脳神経、運動器、感覚器のアセスメント 脳神経、運動器、感覚器のフィジカルアセスメントを教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第7回 小児に特徴的なアセスメント 小児に特徴的なフィジカルアセスメントを教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第8回 母性に特徴的なアセスメント 母性に特徴的なフィジカルアセスメントを教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第9回 老年に特徴的なアセスメント 老年に特徴的なフィジカルアセスメントを教授する 事前にテキストの該当箇所を読んでくる(1時間程度)
第10回 演習1(呼吸器系のフィジカルアセスメントの実際) 呼吸器系のフィジカルアセスメントの実技演習をおこなう 事前にテキストと講義資料の該当箇所を読み、手技の確認を行う(1時間程度)
第11回 演習2(循環器系のフィジカルアセスメントの実際) 循環器系のフィジカルアセスメントの実技演習をおこなう。 事前にテキストと講義資料の該当箇所を読み、手技の確認を行う(1時間程度)
第12回 演習3(腹部、脳神経、運動器、感覚器のフィジカルアセスメントの実際) 腹部、脳神経、運動器、感覚器のフィジカルアセスメントの実技演習をおこなう 事前にテキストと講義資料の該当箇所を読み、手技の確認を行う(1時間程度)
第13回 客観的臨床能力試験1 各フィジカルアセスメント技術を習得できたか、客観的臨床能力試験を実施する 前にテキストと講義資料の該当箇所を読み、手技の練習を行う(1時間程度)
第14回 客観的臨床能力試験2 各フィジカルアセスメント技術を習得できたか、客観的臨床能力試験を実施する 前にテキストと講義資料の該当箇所を読み、手技の練習を行う(1時間程度)
第15回 臨床アセスメント総論 各々のアセスメントの知識と技術を振り返りながら総論的にまとめる これまでの講義と演習内容を復習しておく(1時間程度)
第16回 期末試験 期末試験 講義と演習内容の復習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 5% C: 50% D: --%
成績評価法
授業内の課題・レポート5%、学期末の筆記テスト60%、演習・技術試験35%で評価します。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 看護がみえる3-フィジカルアセスメント- ISBN 9784896327816
著者名 医療情報科学研究所 出版社 メディックメディア 出版年 2019
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
看護、フィジカルアセスメント、臨床判断、臨床推論
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
基礎看護学、成人看護学、小児看護学、母性看護学、老年看護学
履修条件
連絡先
田戸研究室 asamik[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]を@に変更してください。
オフィスアワー
平日にメールで問い合わせて下さい

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