タイトル

開講年度 開講学部等
2025 医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 火1~4 講義 1.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1052720005 医療安全管理学[Medical safety management science] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
本木 由香里[MOTOKI Yukari]
担当教員[ローマ字表記]
本木 由香里 [MOTOKI Yukari], 金重 里沙, 野島 順三 [NOJIMA Junzoh]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
臨床検査技師と患者とのかかわり,採血,業務拡大にかかわる検体採取,タスク・シフト/シェアにより追加された業務内容、リスクマネジメント,感染対策などについて教授する.
臨床検査技師のための法律および医療従事者に関わる各種法律について解説すると共に、実際の臨床検査の現場で活躍している主任臨床検査技師を招聘し、各検査室で実施されている精度管理・リスクマネージメントなどについて学ぶ。


授業の到達目標
・患者とのかかわりとして、接遇・コミュニケーションスキルを持つ
・チーム医療における臨床検査技師の役割を理解する
・臨床検査技師による検査の説明能力を身につける
・臨床検査と医療事故について理解し、医療事故が発生した場合の対応ができる
・感染対策の意義と考え方が説明できる
・検体採取における必要事項・注意点を説明できる
・タスク・シフト/シェアにより新たに実施可能となった項目の基礎的知識と注意点について正しく理解する
授業計画
【全体】
 昨今の医療の進歩や専門化により,医療現場における臨床検査技師の役割は大きく変化している.これまでは,検査室に届いた血液や尿などの検体を分析し臨床医に結果を報告することが主であった.また生体検査(生理検査)においても,臨床検査技師の役割は検査室を訪れた患者に心電図や超音波などの検査を行い,その結果を解析して臨床医に報告することであった.しかし最近では,検体検査部門の技師でも採血や微生物検査検体の採取,生体検査(生理検査)部門においても病棟や手術室への出向検査など,検査室のみではなく患者のいる外来や病棟の現場での検査業務への要望が増している.
 従来型の医師中心の医療に対し,安全で安心な医療に対する患者の要望や,健康に対する国民の意識の高まりは,医師の業務を爆発的に増加させている.1つの検査,1つの処置・処方に対して患者への十分な説明が要求され,同意取得が必要になる傾向がある.入院,手術,退院の際にも患者への書面による説明が必要とされる.また,院内感染や医療事故は病院の信頼にかかわることから,どの病院でも感染対策委員会や医療安全対策委員会が開催され,診療以外での負担が大きくなっている.すでに医師1人ですべての業務をこなすことは限界であり,医師の病院離れが起こり,医師不足が深刻化している地域もある.
これに対し,国(厚生労働省)は医師の負担軽減を目的としてチーム医療推進会議(平成22年5月12日~,委員長に永井良三氏)を立ち上げ,医師でなくても可能な業務は,医師以外の医療専門職が役割を分担することを推進している.平成27年4月からの臨床検査技師による検体採取業務(微生物学的検査)の拡大,生理機能検査項目(味覚・嗅覚検査)の追加は,この流れを受けている.さらに臨床検査技師による検査説明・相談に対する要望も高まっている.このように,臨床検査技師はチーム医療の一員としてますます重要な位置を占めるようになっている.
 チーム医療の原点は患者中心の医療の実現にある.すなわち,臨床検査技師もチーム医療を実践することでおのずと患者と接する機会が増える.これまでの技師は,どちらかというと患者と接するのは苦手だが,手先が器用なので検査室での検査業務に向いている人間が多い傾向があった.しかし,今後は臨床検査技師も積極的に患者と接することが求められるので,根本的な意識改革が必要になる.患者と接するには接遇やコミュニケーションのスキルが求められ,こうした教育や研修も必要になる.
 チーム医療の実践によって,患者の顔が見える医療が展開され,医療人としての喜びと充実が実感できるようになるであろう.それは,検査室にこもって検査結果を報告するだけでは決して得られるものではない.その意味でチーム医療は,専門医療職として臨床検査技師を志した人間にとって,まさに千載一遇のチャンスである.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 検体採取
 A 総論(検体採取の意義)
  I 技師による検体採取の意義
  II 検体採取における必要事項・注意点
   1 目的
   2 必要な知識(解剖・生理)
   3 検体採取の手技
   4 患者への配慮
   5 検体採取の注意点
   6 検体採取後の対応
B 採血
  1 目的
  2 解剖・生理
   1)浅層上肢(肘窩)の皮静脈
   2)浅層上肢(肘窩)の皮神経
  3 検体採取の技術(標準採血法)
   1)採血器具
   2)採血条件
   3)抗凝固剤,解糖阻止剤
   4)標準静脈採血法
   5)毛細血管採血法
  4 患者への配慮
   1)患者接遇
   2)採血術者の身なりと態度
   3)患者の不安感の解消
  5 注意点(採血時の安全管理)
   1)患者に対する安全管理
   2)採血術者に対する安全管理
  6 検体採取前後の対応
   1)採血前後の不適切な検体採取の回避
   2)検体の搬送
   3)検体の保存
臨床検査技師が実施可能な検体採取について、実施の意義や実施時の患者への配慮について学ぶ。
また、採血の手技について、復習するとともに安全管理について教授する。
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を1時間程度行うこと。
第2回 C 各部位からの検体採取(微生物学的検査を目的とする)
  a.鼻腔・咽頭等からの検体採取
   I 鼻腔
    1 目的と対象疾患
    2 解剖・生理
    3 検体採取の手技
    4 患者への配慮
    5 注意点
    6 検体採取後の対応
   II 咽頭・喉頭
    1 目的と対象疾患
    2 解剖・生理
    3 検体採取の手技
    4 患者への配慮
    5 注意点
    6 検体採取後の対応
  b.皮膚・口腔等からの検体採取
   1 目的と対象疾患
   2 解剖・生理
    1)皮膚の構造
    2)皮膚の機能
    3)口腔の構造と機能
   3 検体採取の手技
    1)直接鏡検の手技
    2)膿がみられる場合
    3)水疱がみられる場合
    4)梅毒が疑われた場合
    5)ハンセン病が疑われた場合
    6)シラミ症が疑われた場合
   4 患者への配慮
   5 注意点
   6 検体採取後の対応
    1)直接鏡検
    2)Tzanck(ツァンク)テストの所見
    3)真菌培養
    4)生検材料の培養
  c.肛門からの検体採取(綿棒を用いて肛門から糞便を採取する行為)
   1 目的と対象疾患
   2 解剖
   3 検体採取の手技
   4 患者への配慮
   5 注意点
   6 検体採取後の対応
鼻腔・咽頭、皮膚、肛門からの検体採取について、対象となる疾患や、必要な解剖・手技について教授する。
また、鼻腔・咽頭からの検体採取については、模型を使って検体採取の演習を行う。
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を1時間程度行うこと。
第3回 I 患者と技師とのかかわり
 II 接遇・コミュニケーションスキル
  1 挨拶と声掛け
  2 電話対応
  3 検査時の対応
  4 苦情対応
 III 技師による検査説明
  1 検査の事前説明
  2 検査中の説明
  3 検査の事後説明
  4 検査結果の説明
 IV チーム医療への技師のかかわり
  1 ICT(感染制御チーム)
  2 NST(栄養サポートチーム)
  3 糖尿病患者指導
  4 臨床研究支援
  5 その他のチーム医療
 V その他
I 臨床検査と医療事故
 II インシデント・アクシデント報告
 III 患者取り違え・検体取り違え
 IV 患者・家族への対応
  1 事故の対応と責任分担
  2 医療事故が発生した場合の対応
   1)緊急処置
   2)患者・家族への対応
   3)死亡事故が,医療過誤かその可能性がある(または原因不明)と判断される場合
   4)診療録への記録と資料の収集・整理
   5)事故の調査
 V その他
生理機能検査における精度管理に加えて、臨床検査技師による検査説明および医療過誤に対するリスクマネージメント等を教授する。
1.接遇・コミュニケーションスキル(特に生理機能検査、採血業務などでお願い致します)
2.臨床検査技師による検査説明
3.臨床検査と医療事故(リスクマネージメント、例えば、インシデント・アクシデント報告、患者取り違え・検体取り違えなどの対応)
4.感染対策
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第4回 I 患者と技師とのかかわり
 II 接遇・コミュニケーションスキル
  1 挨拶と声掛け
  2 電話対応
  3 検査時の対応
  4 苦情対応
 III 技師による検査説明
  1 検査の事前説明
  2 検査中の説明
  3 検査の事後説明
  4 検査結果の説明
 IV チーム医療への技師のかかわり
  1 ICT(感染制御チーム)
  2 NST(栄養サポートチーム)
  3 糖尿病患者指導
  4 臨床研究支援
  5 その他のチーム医療
 V その他
I 臨床検査と医療事故
 II インシデント・アクシデント報告
 III 患者取り違え・検体取り違え
 IV 患者・家族への対応
  1 事故の対応と責任分担
  2 医療事故が発生した場合の対応
   1)緊急処置
   2)患者・家族への対応
   3)死亡事故が,医療過誤かその可能性がある(または原因不明)と判断される場合
   4)診療録への記録と資料の収集・整理
   5)事故の調査
 V その他
微生物検査における精度管理に加えて、臨床検査技師による検査説明および医療過誤に対するリスクマネージメント等を教授する。
1.接遇・コミュニケーションスキル(特に生理機能検査、採血業務などでお願い致します)
2.臨床検査技師による検査説明
3.臨床検査と医療事故(リスクマネージメント、例えば、インシデント・アクシデント報告、患者取り違え・検体取り違えなどの対応)
4.感染対策
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第5回 I 患者と技師とのかかわり
 II 接遇・コミュニケーションスキル
  1 挨拶と声掛け
  2 電話対応
  3 検査時の対応
  4 苦情対応
 III 技師による検査説明
  1 検査の事前説明
  2 検査中の説明
  3 検査の事後説明
  4 検査結果の説明
 IV チーム医療への技師のかかわり
  1 ICT(感染制御チーム)
  2 NST(栄養サポートチーム)
  3 糖尿病患者指導
  4 臨床研究支援
  5 その他のチーム医療
 V その他
I 臨床検査と医療事故
 II インシデント・アクシデント報告
 III 患者取り違え・検体取り違え
 IV 患者・家族への対応
  1 事故の対応と責任分担
  2 医療事故が発生した場合の対応
   1)緊急処置
   2)患者・家族への対応
   3)死亡事故が,医療過誤かその可能性がある(または原因不明)と判断される場合
   4)診療録への記録と資料の収集・整理
   5)事故の調査
 V その他
血液検査における精度管理に加えて、臨床検査技師による検査説明および医療過誤に対するリスクマネージメント等を教授する。
1.接遇・コミュニケーションスキル(特に生理機能検査、採血業務などでお願い致します)
2.臨床検査技師による検査説明
3.臨床検査と医療事故(リスクマネージメント、例えば、インシデント・アクシデント報告、患者取り違え・検体取り違えなどの対応)
4.感染対策
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第6回 I 患者と技師とのかかわり
 II 接遇・コミュニケーションスキル
  1 挨拶と声掛け
  2 電話対応
  3 検査時の対応
  4 苦情対応
 III 技師による検査説明
  1 検査の事前説明
  2 検査中の説明
  3 検査の事後説明
  4 検査結果の説明
 IV チーム医療への技師のかかわり
  1 ICT(感染制御チーム)
  2 NST(栄養サポートチーム)
  3 糖尿病患者指導
  4 臨床研究支援
  5 その他のチーム医療
 V その他
I 臨床検査と医療事故
 II インシデント・アクシデント報告
 III 患者取り違え・検体取り違え
 IV 患者・家族への対応
  1 事故の対応と責任分担
  2 医療事故が発生した場合の対応
   1)緊急処置
   2)患者・家族への対応
   3)死亡事故が,医療過誤かその可能性がある(または原因不明)と判断される場合
   4)診療録への記録と資料の収集・整理
   5)事故の調査
 V その他
生化学検査における精度管理に加えて、臨床検査技師による検査説明および医療過誤に対するリスクマネージメント等を教授する。
1.接遇・コミュニケーションスキル(特に生理機能検査、採血業務などでお願い致します)
2.臨床検査技師による検査説明
3.臨床検査と医療事故(リスクマネージメント、例えば、インシデント・アクシデント報告、患者取り違え・検体取り違えなどの対応)
4.感染対策
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第7回 I 患者と技師とのかかわり
 II 接遇・コミュニケーションスキル
  1 挨拶と声掛け
  2 電話対応
  3 検査時の対応
  4 苦情対応
 III 技師による検査説明
  1 検査の事前説明
  2 検査中の説明
  3 検査の事後説明
  4 検査結果の説明
 IV チーム医療への技師のかかわり
  1 ICT(感染制御チーム)
  2 NST(栄養サポートチーム)
  3 糖尿病患者指導
  4 臨床研究支援
  5 その他のチーム医療
 V その他
I 臨床検査と医療事故
 II インシデント・アクシデント報告
 III 患者取り違え・検体取り違え
 IV 患者・家族への対応
  1 事故の対応と責任分担
  2 医療事故が発生した場合の対応
   1)緊急処置
   2)患者・家族への対応
   3)死亡事故が,医療過誤かその可能性がある(または原因不明)と判断される場合
   4)診療録への記録と資料の収集・整理
   5)事故の調査
 V その他
一般・遺伝子検査における精度管理に加えて、臨床検査技師による検査説明および医療過誤に対するリスクマネージメント等を教授する。
1.接遇・コミュニケーションスキル(特に生理機能検査、採血業務などでお願い致します)
2.臨床検査技師による検査説明
3.臨床検査と医療事故(リスクマネージメント、例えば、インシデント・アクシデント報告、患者取り違え・検体取り違えなどの対応)
4.感染対策
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第8回 I 患者と技師とのかかわり
 II 接遇・コミュニケーションスキル
  1 挨拶と声掛け
  2 電話対応
  3 検査時の対応
  4 苦情対応
 III 技師による検査説明
  1 検査の事前説明
  2 検査中の説明
  3 検査の事後説明
  4 検査結果の説明
 IV チーム医療への技師のかかわり
  1 ICT(感染制御チーム)
  2 NST(栄養サポートチーム)
  3 糖尿病患者指導
  4 臨床研究支援
  5 その他のチーム医療
 V その他
I 臨床検査と医療事故
 II インシデント・アクシデント報告
 III 患者取り違え・検体取り違え
 IV 患者・家族への対応
  1 事故の対応と責任分担
  2 医療事故が発生した場合の対応
   1)緊急処置
   2)患者・家族への対応
   3)死亡事故が,医療過誤かその可能性がある(または原因不明)と判断される場合
   4)診療録への記録と資料の収集・整理
   5)事故の調査
 V その他
輸血移植検査における精度管理に加えて、臨床検査技師による検査説明および医療過誤に対するリスクマネージメント等を教授する。
1.接遇・コミュニケーションスキル(特に生理機能検査、採血業務などでお願い致します)
2.臨床検査技師による検査説明
3.臨床検査と医療事故(リスクマネージメント、例えば、インシデント・アクシデント報告、患者取り違え・検体取り違えなどの対応)
4.感染対策
授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第9回 タスク・シフト/シェア
静脈路確保
静脈路確保に必要な器具、解剖学的知識、手技、実施上の注意点について解説する。 授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第10回 タスク・シフト/シェア
造影剤注入
造影剤注入に必要な器具、解剖学的知識、実施方法、実施上の注意点について解説する。 授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第11回 タスク・シフト/シェア
成分採血
成分採血に必要な機械、知識、実施上の注意点について、ビデオを用いながら解説する。 授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第12回 タスク・シフト/シェア
皮下グルコース検査
皮下グルコース検査に必要な機器、基礎知識、実施方法、実施上の注意点について解説する。 授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第13回 タスク・シフト/シェア
吸引喀痰
吸引喀痰に必要な器具、解剖学的知識、実施方法、実施上の注意点について解説する。 授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第14回 タスク・シフト/シェア
運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査
運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査に必要な器具、解剖学的知識、実施方法、実施上の注意点について解説する。 授業計画に沿って、予準備学習を2時間、復習を2時間程度行うこと。
第15回 模擬演習・復習 本講義で学習した患者と接する業務について、接遇を含めた模擬演習を実施する。また、前回までの講義で学習した内容について重要事項を再確認する。 講義資料及び教科書を参考に十分な復習をしておく(2時間程度)。
第16回 期末試験 第1回から第15回までに講義した内容について試験を行う。 講義資料及び教科書を参考に十分な復習をしておく(4時間程度)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 10% D: --%
成績評価法
期末テスト(100%)にて評価します。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 最新臨床検査学講座 医療安全管理学 第2版 ISBN 9784263223918
著者名 諏訪部章・高木康・松本哲哉 編 出版社 医歯薬出版 出版年 2023
教科書 書名 最新臨床検査学講座 検査総合管理学 第2版 ISBN 9784263223994
著者名 高木康・三村邦裕 出版社 医歯薬出版 出版年 2021
備考
必要に応じて授業内で指示する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて授業内で指示する。
メッセージ
臨床の場で臨床検査技師として働く上で非常に重要な授業です。積極的に学習してください。
キーワード
チーム医療、検体採取、タスク・シフト/シェア、医療過誤、精度管理
実務教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
保健学科研究棟414号室 本木由香里
オフィスアワー
随時。ymotoki@yamaguchi-u.ac.jpまでメールにて事前に確認してください。

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