開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
金5~10
実験・実習
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1052720010
医療工学実習[Medical Engineering Practicum]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
西川 潤[NISHIKAWA Jun]
ー
担当教員[ローマ字表記]
西川 潤 [NISHIKAWA Jun], 小室 拓也 [OMURO Takuya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
検査機器を構成する電気回路を中心とした工学理論を学ぶ
本実習は、消化器内視鏡などの医療機器の開発を手掛けてきた消化器内科医と心エコーを中心に5年以上の臨床経験を持つ臨床検査技師で担当を行っている。
授業の到達目標
検査機器を構成する電気回路を中心とした工学理論を理解する。
授業計画
【全体】
イントロダクション
基礎実習1-3
応用実習1-3
電子カルテ実習
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
イントロダクション
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
第2回
基礎実習1
テスタ、オシロスコープ
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
第3回
基礎実習2
ホイートストンブリッジ回路、サーミスタ
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
第4回
基礎実習3
ホイートストンブリッジ回路、サーミスタ
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
第5回
応用実習1
RC回路
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
第6回
応用実習2
オペアンプ
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
第7回
応用実習3
心電計作成
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
第8回
電子カルテ実習 統括
電子カルテに触れ,臨床検査技師の業務の一部を体験する.
病院情報システム(電子カルテ)の概略を理解する.
配布した実習書や参考書を参照し、予習、復習を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 15% C: --% D: 10%
成績評価法
レポート50%,学期末筆記テスト50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
臨床検査学講座 医用工学概論
ISBN
9784263223741
著者名
嶋津秀昭ら
出版社
医歯薬出版株式会社
出版年
備考
医療工学実習の手引きを用意します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
特になし。
キーワード
医療工学 電気回路 電子カルテ 実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
医療工学
履修条件
特になし。
連絡先
西川 潤 junnis@yamaguchi-u.ac.jp
小室拓也 tomuro@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日8:30-11:00
ページの先頭へ