開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
木7~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1052730001
病態生化学Ⅰ[Clinical ChemistryⅠ]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
湯尻 俊昭[YUJIRI Toshiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
湯尻 俊昭 [YUJIRI Toshiaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
臨床化学は基礎編(病態生化学Ⅱ)と応用編(病態生化学I)に分かれます。講義はスライドで行います。スライドには説明が付けてありますので、それをじっくり読みながら、眺めると理解が進みます。シラバスにアップロードしてありますので、ダウンロードして使って下さい。4年生での国試の勉強にも役立ちます。開始直後に、毎回前回学んだ部分の小試験(post-test)を行います。
授業の到達目標
臨床化学に関する一とおりの知識の獲得を目指します。医学専門用語は英語で併記しますので、英語の用語も習得して下さい。
授業計画
【全体】
臨床化学の疾患との関係性にポイントを置いて解説します。
毎回小試験(ポストテスト)を実施します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション、
異常値の出るメカニズムの尿・便・分泌検査
授業内容のオリエンテーション
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
異常値の出るメカニズムの穿刺液・髄液検査
穿刺液・髄液検査について
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
異常値の出るメカニズムの免疫血清検査
免疫血清検査について
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
異常値の出るメカニズムの免疫血清検査
免疫血清検査について
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
異常値の出るメカニズムの免疫血清検査
免疫血清検査について
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
異常値の出るメカニズムの免疫血清検査
免疫血清検査について
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
異常値の出るメカニズムの感染症の検査
感染症検査について
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
期末試験
記述式選択問題
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、学期末の筆記テストで評価します。
小テスト 10%、学期末の筆記テスト 90%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
異常値の出るメカニズム 第8版
ISBN
9784260053853
著者名
河合 忠、他
出版社
医学書院
出版年
2024
備考
医学,医療が進歩するとともに臨床検査もその項目数が増え続けています。そのような背景の中、基礎医学と臨床医学のエッセンスをつなげ,わかりやすく解説した教科書です。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
今日の臨床検査2023-2024
ISBN
9784524233199
著者名
櫻林郁之介
出版社
南江堂
出版年
2023
参考書
書名
臨床検査データブック 2025-2026
ISBN
9784260056724
著者名
髙久 史麿
出版社
医学書院
出版年
2025
備考
医学・医療の進歩と共に増加する検査項目を理解するために新しい情報の収集が不可欠となります。
メッセージ
講義は国試問題を意識しながら解説しています。
キーワード
生化学、血清学、酵素学、免疫学、血液学
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
病態生化学Ⅱ
履修条件
連絡先
湯尻俊昭 yujirit@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
必ずメールでアポイントメントを取ってください。
毎週木曜日17時~19時
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