開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金3~4
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1052730020
臨床検査診断学[Clinical Laboratory Diagnostics]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山本 健[YAMAMOTO Takeshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山本 健 [YAMAMOTO Takeshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
幅広い知識を身に着け、検査情報から論理的に分析し、病態把握し、グループ内で円滑にコミュニケーションをとり、結果を的確に表現できるプレゼンテーション能力を身に着けることを目的とする。
1)英文の症例集より、1症例ずつを検討する。英文問題が付いているので、その問題を解きながら、正解を思考する。それを皆の前で発表する。
2)簡単な解説を教員が行う。
本講義は内科医として長年臨床検査データから診断を行う実務経験を有した講師によってその経験を生かして、実臨床に沿った検査データの見方の講義が行われる。
詳しい日程は保健学科シラバス参照
授業の到達目標
1)症例の病態で検査がどのように役立っているのかを理解する。
2)医学の専門用語(英語)を獲得し、カルテが読めるようになる
授業計画
【全体】
学生を8班に分けて、英文のCase Study集から症例を選び、各班に出題。各症例の検討結果を、授業にて発表させ、最後に回答を提示する。
詳しい日程は保健学科シラバス参照
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
CASE1 A班
各グループの課題の英語のcase studyファイルとその発表方法についての説明
担当グループはデータ読影、スライド作成に5時間
他の人は予習2h
復習2h
第2回
CASE2 B班
発表準備のための時間
担当グループはデータ読影、スライド作成に5時間
他の人は予習2h
復習2h
第3回
CASE3 C班
第1グループが担当の英語の症例の検討結果について、発表する。
他の人はその内容について質問し討論する。
担当グループはデータ読影、スライド作成に5時間
他の人は予習2h
復習2h
第4回
CASE4 D班
第1グループが担当の英語の症例の検討結果について、発表する。
他の人はその内容について質問し討論する。
担当グループはデータ読影、スライド作成に5時間
他の人は予習2h
復習2h
第5回
CASE5 E班
第1グループが担当の英語の症例の検討結果について、発表する。
他の人はその内容について質問し討論する。
担当グループはデータ読影、スライド作成に5時間
他の人は予習2h
復習2h
第6回
CASE6 F班
第1グループが担当の英語の症例の検討結果について、発表する。
他の人はその内容について質問し討論する。
担当グループはデータ読影、スライド作成に5時間
他の人は予習2h
復習2h
第7回
CASE7 G班
第1グループが担当の英語の症例の検討結果について、発表する。
他の人はその内容について質問し討論する。
担当グループはデータ読影、スライド作成に5時間
他の人は予習2h
復習2h
第8回
振り返り、復習
期末テスト
第1グループが担当の英語の症例の検討結果について、発表する。
他の人はその内容について質問し討論する。
これまでの症例の復習に4h
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 100%
成績評価法
小テスト、学期末のテストで評価します。
小テスト 30%、学期末のテスト 70%
教科書にかかわる情報
備考
なし。症例や症例に対する問題を保健学科シラバスにアップロードするので、そこからダウンロードして用いる。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
異常値の出るメカニズム 第8版
ISBN
9784260053853
著者名
河合 忠
出版社
医学書院
出版年
2024
備考
メッセージ
キーワード
検査診断、病理、英語、実務家教官
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
臨床病理学、臨床検査診断学
履修条件
連絡先
山本 健
kenyama@yamaguchi-u.ac.jp
メールは公式メールから。学籍番号と名前を必ず書くこと。
オフィスアワー
8:00-17:30
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