開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
集中
実験・実習
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1052730024
臨床検査学実習[Practice of Laboratory Examination]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
野島 順三[NOJIMA Junzoh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
野島 順三 [NOJIMA Junzoh], 近藤 智子 [KONDOH Tomoko], 奥田 真一 [OKUDA Shinichi], 湯尻 俊昭 [YUJIRI Toshiaki], 山本 健 [YAMAMOTO Takeshi], 西川 潤 [NISHIKAWA Jun], 柳井 章江 [YANAI Akie], 山本 美佐 [YAMAMOTO Misa], 小林 由紀 [KOBAYASHI Yuki], 末永 弘美 [SUENAGA Hiromi], 本木 由香里 [MOTOKI Yukari], 小室 拓也 [OMURO Takuya], 大津山 賢一郎 [OHTSUYAMA Kenichiroh], 清水 勇輝 [SHIMIZU Yuki], 稲光 正子 [INAMITSU Masako], 本木 由香里 [MOTOKI Yukari], 金重 里沙, 富永 直臣 [TOMINAGA Naoomi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本科目の目的は、患者に密接した医療現場を見学し臨床検査の意義を学習さえるとともに、チーム医療を見学することにより臨床検査技師の役割を学習するさせることである。具体的には、学生に本学附属病院病棟で2-3名の学生当たり1例の症例を紹介いただき、その症例を通じてその医療に携わっている医師、看護師や他の医療スタッフと身近に接することにより、臨床検査技師がチーム医療の一員であることを学ばせる。さらに、臨床検体がどのような状況・過程でオーダされ、検体がどのように採取され、結果がどのように利用されるかなど、一連の検査情報の流れを実地に見学することで、臨床検査技師の役割を学ぶことを目指している。
1・2・3内科、1・2外科、救急診療部の6病棟のいずれかに、6~7人ずつ6班に分かれて1週間病棟で研修を行います。最終日(金曜日)の午後には症例検討会を開催します(方式は班ごとに異なる)。それぞれの病棟で実習内容が多少異なりますが、臨床検査技師としての仕事を理解は、どの病棟でもある程度の共通性があります。
授業の到達目標
(1)日常診療における検査の役割を理解する
① カルテがどのように記録され、検査データがどう扱われているか理解する。
② 診断確定のための検査計画の実際を学ぶ。
③ 病態把握のために検査がどう使われているかを理解する。
④ 検査の流れ(依頼、検体採取、運搬、結果の送付)を実地で理解する。
⑤ 医師、看護師のカンファレンスで検査がどのように利用されているかを学ぶ。
(2)患者の立場に立って検査の意義・実施法を考える
① 検査に伴う患者の不安や苦痛を理解・認識する。
② 検査にあたり、患者にどのような説明がなされているか、また検査結果の通知方法を学ぶ。
③ 検体の重要性を学ぶ。
(3)チーム医療に於ける検査技師の役割を理解する
① 検査依頼から検査結果報告までの過程に職員がどう関与しているかを学ぶ。
② 検査過誤の重大性を理解し、その防止に向けた取り組みを学ぶ。
③ 病棟にどのような検査機器があり、誰が使い、誰がメンテナンスしているのかを学ぶ。
④ 病棟で検査技師に求められているものが何であるかを、感知する。
授業計画
【全体】
1・2・3内科、1・2外科、救急診療部の6病棟のいずれかに、6~7人ずつ6班に分かれて1週間病棟で研修を行います。最終日(金曜日)の午後には症例検討会を開催します(方式は班ごとに異なる)。それぞれの病棟で実習内容が多少異なりますが、臨床検査技師としての仕事を理解は、どの病棟でもある程度の共通性があります。
病棟のカルテで、与えられた症例の疾患、検査、場合によっては治療を理解する。特に、検査が一人の患者の診断・治療の中でどのように使われているかを具体的に学んでください。また、病棟で臨床検査技師が行える技術にはどのようなものがあるか、も考えながら臨んでください。
<病棟実習前に、保健学科で学んでおくこと>
1)カルテの閲覧実習:記載内容と記載形式、検査に関する記録の見方を実習
2)病院情報システムの仕組み:特に検査依頼画面と報告画面の理解
病棟では、コンピュータの操作の見学のみ
3)基礎看護学演習(3年生時に履修済み)
4)病棟実習にあたっての注意事項:
挨拶、身なり、守秘義務の徹底、医療事故防止策、インシデント時の対応、
病棟実習での学習ポイントを担当教員に解説していただいておく。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
救命救急センター病棟実習1
病棟カンファレンス、看護申し送り、回診等へ参加。
電子カルテを閲覧し、各種検査結果・画像診断結果・治療方法、病態経過等をまとめる。
オンコールで救急外来を見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
救命救急センターに搬送されてきた重傷患者を担当し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。カルテを閲覧、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
実際の患者に接することで、検査に伴う患者の不安や苦痛を理解するとともに、医療過誤の重大性を認識し、その防止に向けたそれぞれの医療従事者の取り組みを学ぶ。
担当患者の疾患、検査結果、治療方針について理解できるよう予習をする。
救急外来オンコールは、先進救命医療センター内カンファランス室(エレベーター前症例検討室)で待機する。
センター内に入室の際は、必ず手指の消毒をする。
第2回
救命救急センター病棟実習2
病棟カンファレンス、看護申し送り、回診等へ参加。
電子カルテを閲覧し、各種検査結果・画像診断結果・治療方法、病態経過等をまとめる。
オンコールで救急外来を見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
救命救急センターに搬送されてきた重傷患者を担当し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。カルテを閲覧、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
実際の患者に接することで、検査に伴う患者の不安や苦痛を理解するとともに、医療過誤の重大性を認識し、その防止に向けたそれぞれの医療従事者の取り組みを学ぶ。
担当患者の疾患、検査結果、治療方針について理解できるよう予習をする。
救急外来オンコールは、先進救命医療センター内カンファランス室(エレベーター前症例検討室)で待機する。
センター内に入室の際は、必ず手指の消毒をする。
第3回
救命救急センター病棟実習3
病棟カンファレンス、看護申し送り、回診等へ参加。
電子カルテを閲覧し、各種検査結果・画像診断結果・治療方法、病態経過等をまとめる。
オンコールで救急外来を見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
救命救急センターに搬送されてきた重傷患者を担当し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。カルテを閲覧、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
実際の患者に接することで、検査に伴う患者の不安や苦痛を理解するとともに、医療過誤の重大性を認識し、その防止に向けたそれぞれの医療従事者の取り組みを学ぶ。
担当患者の疾患、検査結果、治療方針について理解できるよう予習をする。
救急外来オンコールは、先進救命医療センター内カンファランス室(エレベーター前症例検討室)で待機する。
センター内に入室の際は、必ず手指の消毒をする。
第4回
救命救急センター病棟実習4
病棟カンファレンス、看護申し送り、回診等へ参加。
電子カルテを閲覧し、各種検査結果・画像診断結果・治療方法、病態経過等をまとめる。
オンコールで救急外来を見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
救命救急センターに搬送されてきた重傷患者を担当し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。カルテを閲覧、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
実際の患者に接することで、検査に伴う患者の不安や苦痛を理解するとともに、医療過誤の重大性を認識し、その防止に向けたそれぞれの医療従事者の取り組みを学ぶ。
救急外来オンコールは、先進救命医療センター内カンファランス室(エレベーター前症例検討室)で待機する。
センター内に入室の際は、必ず手指の消毒をする。
第5回
救命救急センター病棟実習5
病棟カンファレンス、看護申し送り、回診等へ参加。
電子カルテを閲覧し、各種検査結果・画像診断結果・治療方法、病態経過等をまとめる。
オンコールで救急外来を見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
救命救急センターに搬送されてきた重傷患者を担当し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。カルテを閲覧、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
実際の患者に接することで、検査に伴う患者の不安や苦痛を理解するとともに、医療過誤の重大性を認識し、その防止に向けたそれぞれの医療従事者の取り組みを学ぶ。
救急外来オンコールは、先進救命医療センター内カンファランス室(エレベーター前症例検討室)で待機する。
センター内に入室の際は、必ず手指の消毒をする。
第6回
第一内科病棟実習1
上部消化管内視鏡検査見学。
腹部血管造影見学。
大腸内視鏡検査見学。
中央診療棟第2透視室にてERCP見学。
電子カルテ参照による症例検討。
割り当て症例の発表。
上部消化管及び大腸内視鏡検査を見学、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割を実体験する。
担当患者に関して電子カルテを閲覧し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。
担当患者の疾患、検査結果、治療方針について理解できるよう予習をする。
実習担当医・看護師等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンス・ルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
検体採取や看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第7回
第一内科病棟実習2
上部消化管内視鏡検査見学。
腹部血管造影見学。
大腸内視鏡検査見学。
中央診療棟第2透視室にてERCP見学。
電子カルテ参照による症例検討。
割り当て症例の発表。
上部消化管及び大腸内視鏡検査を見学、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割を実体験する。
担当患者に関して電子カルテを閲覧し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。
担当患者の疾患、検査結果、治療方針について理解できるよう予習をする。
実習担当医・看護師等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンス・ルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
検体採取や看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第8回
第一内科病棟実習3
上部消化管内視鏡検査見学。
腹部血管造影見学。
大腸内視鏡検査見学。
中央診療棟第2透視室にてERCP見学。
電子カルテ参照による症例検討。
割り当て症例の発表。
上部消化管及び大腸内視鏡検査を見学、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割を実体験する。
担当患者に関して電子カルテを閲覧し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。
担当患者の疾患、検査結果、治療方針について理解できるよう予習をする。
実習担当医・看護師等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンス・ルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
検体採取や看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第9回
第一内科病棟実習4
上部消化管内視鏡検査見学。
腹部血管造影見学。
大腸内視鏡検査見学。
中央診療棟第2透視室にてERCP見学。
電子カルテ参照による症例検討。
割り当て症例の発表。
上部消化管及び大腸内視鏡検査を見学、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割を実体験する。
担当患者に関して電子カルテを閲覧し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。
実習担当医・看護師等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンス・ルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
検体採取や看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第10回
第一内科病棟実習5
上部消化管内視鏡検査見学。
腹部血管造影見学。
大腸内視鏡検査見学。
中央診療棟第2透視室にてERCP見学。
電子カルテ参照による症例検討。
割り当て症例の発表。
上部消化管及び大腸内視鏡検査を見学、あるいは医師・看護師のカンファレンスに参加し、臨床現場における検査の役割を実体験する。
担当患者に関して電子カルテを閲覧し、病態推移、確定診断、治療内容、検査値の経過等を理解してまとめる。
実習担当医・看護師等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンス・ルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
検体採取や看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第11回
第二内科病棟実習1
病棟業務見学。
特殊検査見学。
カルテ閲覧実習。
症例検討。
早朝採血、Ns申し送り、病棟内カンファレンス見学・回診を見学する。
心臓カテーテル検査室および不整脈検査(EPS)室を見学実習する。
病院情報システムのうち特に検査依頼画面と報告画面の理解する。
担当患者のカルテについて記載形式、検査に関する記録の見方を実習する。
担当症例をまとめて発表する。
医療人としての身なり、守秘義務の徹底、感染防止策、医療事故防止策、インシデント時の対応を確認しておく。
電子カルテについて調べる)。
症例について調べる。
特殊検査について調べる。
よく復習する)。
第12回
第二内科病棟実習2
病棟業務見学。
特殊検査見学。
カルテ閲覧実習。
症例検討。
早朝採血、Ns申し送り、病棟内カンファレンス見学・回診を見学する。
心臓カテーテル検査室および不整脈検査(EPS)室を見学実習する。
病院情報システムのうち特に検査依頼画面と報告画面の理解する。
担当患者のカルテについて記載形式、検査に関する記録の見方を実習する。
担当症例をまとめて発表する。
医療人としての身なり、守秘義務の徹底、感染防止策、医療事故防止策、インシデント時の対応を確認しておく。
電子カルテについて調べる)。
症例について調べる。
特殊検査について調べる。
よく復習する)。
第13回
第二内科病棟実習3
病棟業務見学。
特殊検査見学。
カルテ閲覧実習。
症例検討。
早朝採血、Ns申し送り、病棟内カンファレンス見学・回診を見学する。
心臓カテーテル検査室および不整脈検査(EPS)室を見学実習する。
病院情報システムのうち特に検査依頼画面と報告画面の理解する。
担当患者のカルテについて記載形式、検査に関する記録の見方を実習する。
担当症例をまとめて発表する。
医療人としての身なり、守秘義務の徹底、感染防止策、医療事故防止策、インシデント時の対応を確認しておく。
電子カルテについて調べる)。
症例について調べる。
特殊検査について調べる。
よく復習する)。
第14回
第二内科病棟実習4
病棟業務見学。
特殊検査見学。
カルテ閲覧実習。
症例検討。
早朝採血、Ns申し送り、病棟内カンファレンス見学・回診を見学する。
心臓カテーテル検査室および不整脈検査(EPS)室を見学実習する。
病院情報システムのうち特に検査依頼画面と報告画面の理解する。
担当患者のカルテについて記載形式、検査に関する記録の見方を実習する。
担当症例をまとめて発表する。
医療人としての身なり、守秘義務の徹底、感染防止策、医療事故防止策、インシデント時の対応を確認しておく。
電子カルテについて調べる)。
症例について調べる。
特殊検査について調べる。
よく復習する)。
第15回
第二内科病棟実習5
病棟業務見学。
特殊検査見学。
カルテ閲覧実習。
症例検討。
早朝採血、Ns申し送り、病棟内カンファレンス見学・回診を見学する。
心臓カテーテル検査室および不整脈検査(EPS)室を見学実習する。
病院情報システムのうち特に検査依頼画面と報告画面の理解する。
担当患者のカルテについて記載形式、検査に関する記録の見方を実習する。
担当症例をまとめて発表する。
医療人としての身なり、守秘義務の徹底、感染防止策、医療事故防止策、インシデント時の対応を確認しておく。
電子カルテについて調べる)。
症例について調べる。
特殊検査について調べる。
よく復習する)。
第16回
第三内科病棟実習1
病棟カンファレンス、回診、糖尿病教室への参加。
各種検査や栄養指導の見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
入院患者(血液疾患、内分泌代謝疾患)を担当し、現病歴、診断法、治療内容を理解してもらいます。医師・看護師のカンファレンスや申し送りに帯同し、検査がどのように行われ、どのように解釈され臨床行為に反映されているかを学びます。
患者への接遇については細心の注意が必要です。またチーム医療の一員として働くことを自覚してください。疾患を深く理解するために十分な予習が必要です。
第17回
第三内科病棟実習3
病棟カンファレンス、回診、糖尿病教室への参加。
各種検査や栄養指導の見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
入院患者(血液疾患、内分泌代謝疾患)を担当し、現病歴、診断法、治療内容を理解してもらいます。医師・看護師のカンファレンスや申し送りに帯同し、検査がどのように行われ、どのように解釈され臨床行為に反映されているかを学びます。
患者への接遇については細心の注意が必要です。またチーム医療の一員として働くことを自覚してください。疾患を深く理解するために十分な予習が必要です。
第18回
第三内科病棟実習4
病棟カンファレンス、回診、糖尿病教室への参加。
各種検査や栄養指導の見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
入院患者(血液疾患、内分泌代謝疾患)を担当し、現病歴、診断法、治療内容を理解してもらいます。医師・看護師のカンファレンスや申し送りに帯同し、検査がどのように行われ、どのように解釈され臨床行為に反映されているかを学びます。
患者への接遇については細心の注意が必要です。またチーム医療の一員として働くことを自覚してください。疾患を深く理解するために十分な予習が必要です。
第19回
第三内科病棟実習5
病棟カンファレンス、回診、糖尿病教室への参加。
各種検査や栄養指導の見学。
症例提示と対象疾患のプレゼンテ-ションおよび口頭試問。
入院患者(血液疾患、内分泌代謝疾患)を担当し、現病歴、診断法、治療内容を理解してもらいます。医師・看護師のカンファレンスや申し送りに帯同し、検査がどのように行われ、どのように解釈され臨床行為に反映されているかを学びます。
患者への接遇については細心の注意が必要です。またチーム医療の一員として働くことを自覚してください。疾患を深く理解するために十分な予習が必要です。
第20回
第一外科病棟実習1
術前術後の症例検討会参加。
採血見学。
手術見学。
看護介入見学。
カンファレンスルームでの術前術後の症例検討会参加し、医師による検討会を見学する。
病棟看護師による採決のスピッツ準備に立ち会い、翌朝早朝の採決に同行する。
受け持ち患者の手術にはついて見学を行う。
看護師による病棟患者への看護介入を見学する。
3つのグループに分かれ患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
その日にカンファレンスできいた言葉、受け持ち患者のカルテ内のわからない単語については十分に復習しておく。
受け持ち患者の疾患に対する標準的な術式、考えられる術後の合併症について予習しておく。
第21回
第一外科病棟実習2
術前術後の症例検討会参加。
採血見学。
手術見学。
看護介入見学。
カンファレンスルームでの術前術後の症例検討会参加し、医師による検討会を見学する。
病棟看護師による採決のスピッツ準備に立ち会い、翌朝早朝の採決に同行する。
受け持ち患者の手術にはついて見学を行う。
看護師による病棟患者への看護介入を見学する。
3つのグループに分かれ患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
その日にカンファレンスできいた言葉、受け持ち患者のカルテ内のわからない単語については十分に復習しておく。
受け持ち患者の疾患に対する標準的な術式、考えられる術後の合併症について予習しておく。
第22回
第一外科病棟実習3
術前術後の症例検討会参加。
採血見学。
手術見学。
看護介入見学。
カンファレンスルームでの術前術後の症例検討会参加し、医師による検討会を見学する。
病棟看護師による採決のスピッツ準備に立ち会い、翌朝早朝の採決に同行する。
受け持ち患者の手術にはついて見学を行う。
看護師による病棟患者への看護介入を見学する。
3つのグループに分かれ患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
その日にカンファレンスできいた言葉、受け持ち患者のカルテ内のわからない単語については十分に復習しておく。
受け持ち患者の疾患に対する標準的な術式、考えられる術後の合併症について予習しておく。
第23回
第一外科病棟実習4
術前術後の症例検討会参加。
採血見学。
手術見学。
看護介入見学。
カンファレンスルームでの術前術後の症例検討会参加し、医師による検討会を見学する。
病棟看護師による採決のスピッツ準備に立ち会い、翌朝早朝の採決に同行する。
受け持ち患者の手術にはついて見学を行う。
看護師による病棟患者への看護介入を見学する。
3つのグループに分かれ患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
その日にカンファレンスできいた言葉、受け持ち患者のカルテ内のわからない単語については十分に復習しておく。
受け持ち患者の疾患に対する標準的な術式、考えられる術後の合併症について予習しておく。
第24回
第一外科病棟実習5
術前術後の症例検討会参加。
採血見学。
手術見学。
看護介入見学。
カンファレンスルームでの術前術後の症例検討会参加し、医師による検討会を見学する。
病棟看護師による採決のスピッツ準備に立ち会い、翌朝早朝の採決に同行する。
受け持ち患者の手術にはついて見学を行う。
看護師による病棟患者への看護介入を見学する。
3つのグループに分かれ患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
その日にカンファレンスできいた言葉、受け持ち患者のカルテ内のわからない単語については十分に復習しておく。
受け持ち患者の疾患に対する標準的な術式、考えられる術後の合併症について予習しておく。
第25回
第二外科病棟実習1
手術見学。
病棟カンファレンスに参加。
教授回診を見学。
外来見学(細胞診検体採取見学および外来エコー室)。
割り当て症例の検討,まとめ。
医師・看護師のカンファレンスに参加、外来及び手術等を見学、あるいはカルテを閲覧し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
看護師の仕事の理解する。
グループ別に患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
実習担当医等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンスルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第26回
第二外科病棟実習2
手術見学。
病棟カンファレンスに参加。
教授回診を見学。
外来見学(細胞診検体採取見学および外来エコー室)。
割り当て症例の検討,まとめ。
医師・看護師のカンファレンスに参加、外来及び手術等を見学、あるいはカルテを閲覧し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
看護師の仕事の理解する。
グループ別に患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
実習担当医等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンスルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第27回
第二外科病棟実習3
手術見学。
病棟カンファレンスに参加。
教授回診を見学。
外来見学(細胞診検体採取見学および外来エコー室)。
割り当て症例の検討,まとめ。
医師・看護師のカンファレンスに参加、外来及び手術等を見学、あるいはカルテを閲覧し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
看護師の仕事の理解する。
グループ別に患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
実習担当医等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンスルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第28回
第二外科病棟実習4
手術見学。
病棟カンファレンスに参加。
教授回診を見学。
外来見学(細胞診検体採取見学および外来エコー室)。
割り当て症例の検討,まとめ。
医師・看護師のカンファレンスに参加、外来及び手術等を見学、あるいはカルテを閲覧し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
看護師の仕事の理解する。
グループ別に患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
実習担当医等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンスルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
第29回
第二外科病棟実習5
手術見学。
病棟カンファレンスに参加。
教授回診を見学。
外来見学(細胞診検体採取見学および外来エコー室)。
割り当て症例の検討,まとめ。
医師・看護師のカンファレンスに参加、外来及び手術等を見学、あるいはカルテを閲覧し、臨床現場における検査の役割(診断確定・病態把握・治療効果判定など)を実体験する。
看護師の仕事の理解する。
グループ別に患者を受け持ち、症例の検討を行い、最終日に症例についての発表を行う。
実習担当医等から特に指示がない時は,同病棟の詰め所あるいはカンファレンスルームを使用して割り当て症例の検討や調べものなどをする。
看護介入は時間が決まっていないので,連絡をいただいたときに,随時,見学する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 20% D: 10%
成績評価法
課題、授業内プレゼンテーションで評価します。
課題 50%、授業内プレゼンテーション 50%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて担当教員が指示する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて担当教員が指示する。
メッセージ
グループの担当教員と密なコンタクトを取ってください。ただし、担当教員が、一日中エスコートしておくことは不可能です。実際は病棟の看護師長にお世話になることが多いと思われます。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
実務家教員による講義・演習を実施する。
履修条件
連絡先
担当教員のメールアドレス。
オフィスアワー
9:00-18:00
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