タイトル

開講年度 開講学部等
2025 医学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 金1~2 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1052730028 発生遺伝学[Developmental Genetics] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
富永 直臣[TOMINAGA Naoomi]
担当教員[ローマ字表記]
富永 直臣 [TOMINAGA Naoomi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
1回目のオリエンテーションで7つのグループを編成し「一目で分かる臨床遺伝学」の中の自分達が最も「苦手」または「興味のある」分野2つを選んで貰う.次回からは自分たちが選んだパートをよく調べて、わかりやすくスライドにまとめて説明をしてもらう.教科書だけではなく、色々な物を参考にしてに分かりやすくして下さい.
授業の到達目標
染色体レベルでの発生、その障害に関して、ある程度の知識を獲得する。
授業計画
【全体】
「一目で分かる臨床遺伝学」を読み、最も興味のある単元を教科書以外からも情報を収集し、まとめてわかりやすく皆んなに説明する。質問があれば、丁寧に対応する。これにより、より深い理解が可能となる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 Orientation 14グループ(7回*2グループ)作成してもらう。各グループは「一目でわかる臨床遺伝学」から1つの項目を選んで、その項目について講義ができるよう学んでもらう。 教科書の内容を吟味し、一番興味のある内容を説明で切るようにする。プレゼンテーションの方法を学ぶ。(目安2時間)
第2回 医学における遺伝学の位置づけ
メンデルアプローチ
2班が30分の講義を行う。それに関して、発表をしない人たちは疑問点を質問する。 図書館、教科書、HPなどから講義のための資料・情報を収集・作成し、30分程度の内容になるようにスライドにまとめる。(目安2時間)
第3回 基礎細胞生物学
基礎分子細胞生物学
2班が30分の講義を行う。それに関して、発表をしない人たちは疑問点を質問する。 図書館、教科書、HPなどから講義のための資料・情報を収集・作成し、30分程度の内容になるようにスライドにまとめる。(目安2時間)
第4回 遺伝的変動
ヒトゲノムの構造と機能
2班が30分の講義を行う。それに関して、発表をしない人たちは疑問点を質問する。 図書館、教科書、HPなどから講義のための資料・情報を収集・作成し、30分程度の内容になるようにスライドにまとめる。(目安2時間)
第5回 細胞遺伝学
発生と先天奇形
2班が30分の講義を行う。それに関して、発表をしない人たちは疑問点を質問する。 図書館、教科書、HPなどから講義のための資料・情報を収集・作成し、30分程度の内容になるようにスライドにまとめる。(目安2時間)
第6回 多因子閾値形質および双生児解析
がん
2班が30分の講義を行う。それに関して、発表をしない人たちは疑問点を質問する。 図書館、教科書、HPなどから講義のための資料・情報を収集・作成し、30分程度の内容になるようにスライドにまとめる。(目安2時間)
第7回 遺伝生化学
免疫遺伝学
2班が30分の講義を行う。それに関して、発表をしない人たちは疑問点を質問する。 図書館、教科書、HPなどから講義のための資料・情報を収集・作成し、30分程度の内容になるようにスライドにまとめる。(目安2時間)
第8回 分子診断
倫理的社会的な諸問題
2班が30分の講義を行う。それに関して、発表をしない人たちは疑問点を質問する。 図書館、教科書、HPなどから講義のための資料・情報を収集・作成し、30分程度の内容になるようにスライドにまとめる。(目安2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 30% C: 10% D: 30%
成績評価法
授業内発表、質問・ディスカッションにより評価します。
授業内発表:60%、質問・ディスカッション:40%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 一目でわかる臨床遺伝学 ISBN 9784895927901
著者名 ドリアン J.プリチャード, ブルース R.コルフ著 ; 古関明彦 [ほか] 訳 出版社 メディカル・サイエンス・インターナショナル 出版年 2014
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
人に分かってもらうためには、自分がしっかりと理解をしていないといけません.どんな質問にも答えられるように、頑張って学んで下さい.
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
富永:メールアドレス ntominag@yamaguchi-u.ac.jp, 電話 2828
オフィスアワー
講義、実習時間以外であればいつでも大丈夫です。

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