開講年度
開講学部等
2025
医学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
集中
実験・実習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1053730018
血液検査学病院実習
日本語
3
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
湯尻 俊昭[YUJIRI Toshiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
湯尻 俊昭 [YUJIRI Toshiaki], 山本 美佐 [YAMAMOTO Misa], 野島 順三 [NOJIMA Junzoh], 本木 由香里 [MOTOKI Yukari]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
学内で臨床血液学、血液検査学の知識と技術を習得した後に、 様々な血液疾患患者の検体を用いて実習を行う。
病院での血液検査学実習は、 直接患者に接することがあるので、 技術のみならず患者の疾患に対する心理的状況も学ぶ。更に、 病院での血液検査室の運営の仕方を理解する。
授業の到達目標
授業計画
【全体】
学内で臨床血液学、血液検査学の知識と技術を習得した後に、様々な血液疾患患者の検体を用いて実習を行う。
病院での血液検査学実習は、 直接患者に接することがあるので、 技術のみならず患者の疾患に対する心理的状況も学ぶ。更に、 病院での血液検査室の運営の仕方を理解する。
実際には、検査室のオートアナライザーによる血球の算定法や分類法、 凝固線溶系検査法の原理や操作法を学ぶ。また、実際に患者の出血時間等の検査を行い、患者への対応法も学ぶ。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
血液検査学実習
出血時間、COAGREX800見学実習、フローサイトメトリー見学実習、血小板機能検査見学実習、正常標本鏡検、異常標本鏡検
事前に血液検査学実習の予習を行い実習に臨んでください。
第2回
血液検査学実習
出血時間、COAGREX800見学実習、フローサイトメトリー見学実習、血小板機能検査見学実習、正常標本鏡検、異常標本鏡検
月曜日に標本チェックを行います。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
実習内のレポートと実習態度で評価します。
レポート 50%、実習態度 50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
標準臨床検査学 血液検査学
ISBN
9784260015097
著者名
矢富裕、通山薫
出版社
医学書院
出版年
2012
教科書
書名
ビジュアル臨床血液形態学 改訂第4版
ISBN
9784524228041
著者名
平山正美
出版社
南江堂
出版年
2021
教科書
書名
血液細胞アトラス 第6版
ISBN
9784830614262
著者名
通山 薫、張替秀郎
出版社
文光堂
出版年
2018
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
血液学、血液形態学、CBC、血球計測、血小板機能検査、止血凝固検査
検査を受ける患者の気持ちを考えながら検査を行って欲しい。
血液検査全般の仕事の流れや配分を学んで欲しい。
キーワード
血液検査学、血液形態学、血球数計測、血小板機能検査、止血凝固検査、出血時間、血液疾患、患者への接遇
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
臨床検査学、血液検査学、血液検査学実習
履修条件
連絡先
湯尻俊昭 yujirit@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
毎週木曜日17時から19時
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