タイトル

開講年度 開講学部等
2026 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061130300 機械工作学[Manufacturing Processes] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
中原 佐[NAKAHARA Tasuku]
担当教員[ローマ字表記]
中原 佐 [NAKAHARA Tasuku]
特定科目区分   対象学生 生体・ロボット 対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本講義は、製品の設計・生産おける機械製作に必要な種々の加工法について講義する。各種加工法の原理、適用上の留意点等を把握し、もの作りの素養を養うとともに、機械製作技術の全体の流れと、個々の製作法の原理と特徴及び問題点を正確に理解する。
授業の到達目標
知識・理解の観点
1.機械製作技術の歴史及び機械製作技術の原理・方法を理解して、それを応用することができる。
2.各製作技術の特徴、製作できる形状、できない形状を説明できる。
3.機械製作技術の全体の流れを説明できる。

思考・判断の観点
1.製作したい形状に対して、適した製作技術を選択できる。
2.既存製品の製作技術を分析できる。
3.製作技術を組み合わせた製作工程を提案できる。

関心・意欲の観点
1.身の回りの品物の製作技術に関心を持ち、自分の知識と照らし合わせようと思うことができる。
2.同じ製作技術で製作されたものを複数あげることができる。

態度の観点
1.レポート課題に対して、主体的かつ積極的に取り組むことができる。

技能・表現の観点
1.既存製品について適切に情報収集を行うことができる。
2.製作工程における製品形状の変化を、的確に表現できる。
3.デザイナーなどの専門外の人に対しても、図を用いて三次元形状を的確に表現し、かつ適切な文章で説明できる。
授業計画
【全体】
教科書を中心に講義をすすめるが、pdf資料をMoodleに掲載して補足説明も行う。
授業形態:オムニバス
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 機械製作法の概要 ・機械製作法の種類及び分類
・機械材料

原則、対面授業とする。
ただし、感染状況等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムまたは電子メールにより連絡する。
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第2回 機械製作法の基礎・鋳造 ・金属の溶解と凝固
・鋳造の概要
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第3回 鋳造 ・模型の製作
・鋳型の製作
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第4回 鋳造 ・溶解
・鋳込みと後処理
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第5回 鋳造 ・特殊鋳造法 授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第6回 鋳造 ・特殊鋳造法 ・授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
・指示に従ってレポート課題1回目の作成を始める。レポー ト作成に2時間以上をかけ る。
第7回 塑性加工 ・塑性変形
・概要
・鍛造加工
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第8回 塑性加工 ・圧延加工 ・授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
・レポート課題1回目の〆切までにレポートを提出する
第9回 塑性加工 ・引抜き加工
・押出し加工
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第10回 塑性加工 ・転造加工
・せん断加工
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第11回 塑性加工 ・曲げ加工 授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第12回 塑性加工 ・絞り加工
・授業計画に沿って、準備学習および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
・指示に従ってレポート課題2回目の作成を始める。レポー ト作成に2時間以上をかける。
第13回 溶接 ・溶接の概要
・アーク溶接法
授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
第14回 溶接 ・抵抗溶接法
・ろう接
・授業計画に沿って、準備学習 および復習を合わせて4時間程度の学習を行う。
・レポート課題2回目の〆切までにレポートを提出する
第15回 総括 これまでの授業内容を総括する 6時間程度の自己学習を行う
第16回 期末試験 筆記試験 特になし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、期末試験と2回のレポートで評価する。レポート30点、小テスト10点、期末試験60点、とし合計100点で60点以上を合格とする。また2/3以上=10回以上の講義出席、および期末試験を受けることが欠格条件である。
出席は、小テストへの解答でも判断する。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 機械工作法Ⅰ 改訂版 ISBN 9784320081055
著者名 朝倉健二、橋本文雄 出版社 共立出版 出版年 1995
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
実際の体験がないと興味の湧き難い講義かもしれませんが、もの作りの基本的な方法を学ぶので、興味をもって習得して欲しいと考えています。加工方法によって加工できる形状は限られますので、加工方法を知らないと設計の時に加工できない形・精度の部品を設計してしまうという失敗をしてしまいます。機械設計をする上でも重要な科目です。
キーワード
鋳造、塑性加工、溶接/接合
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
機械材料基礎、機械基礎製図Ⅰ・Ⅱ、材料力学I、材料力学II、機械加工学、生体材料力学、材料と強度、機械設計論、ものづくり創成実習Ⅱ
履修条件
連絡先
機械系: 中原 佐
E-mail: tasuku[at]yamaguchi-u.ac.jp
※[at]の部分を@に書き換えてメールしてください。
オフィスアワー
学習相談は水曜日の午後が好都合です。
電子メールで面談の予約を取ってください。

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