タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月9~10 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061130540 メカトロニクス基礎[Introduction to Mechatoronics] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
江 鐘偉[KOH Shoi]
担当教員[ローマ字表記]
江 鐘偉 [KOH Shoi], 森田 実 [MORITA Minoru], 江 鐘偉
特定科目区分   対象学生 令和5年度以前入学者 対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
メカトロニクスの構成要素であるセンサ,アクチュエータ及びマイコンに関わる基本知識
を講義し、マイコンの使い方ならびに周辺機器の制御について演習をしながら理解を深める。
授業の到達目標
機械工学科JABEE学習・教育目標
(D-3)機械工学主要分野:機械工学主要分野としての「メカトロニクス基礎」において、機械とシステムに関する専門知識、問題解決に応用できる能力を身につけることを目的とする。

ディプロマ・ポリシー
(DP4) 機械工学の専門技術に関する知識とそれらを応用する能力を身に付けている。
(DP5) 機械工学に関連した種々の課題を解決するためのデザイン能力を身に付けている。
授業計画
【全体】
メカトロニクスは機械技術と電子技術を融合させた統合システムであることを理解し、その基本構成要素であるセンサ、アクチュエータの機能、動作原理を理解した上、演習を通じてマイコンによるセンサ・アクチュエータなどの周辺機器の制御方法を学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 講義 ガイダンス、メカトロ&IoT 開発環境の準備
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 講義・演習 Arduino & Processingプログラミング開発環境とそのインストール 開発環境の動作確認と宿題
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 講義・演習 IOの基礎:デジタル入出力 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 講義・演習 コンピュータの歴史とマイコンハードウェア概要 小テストのための復習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 講義・演習 センサとAD変換:アナログ入力 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 講義・演習 マイコンプログラミング演習 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 講義・演習・小テスト アクチュエータの概要とPWM制御 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 講義・演習 アプリケーション演習1 小テストのための復習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 講義・演習・小テスト アプリケーション演習2 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 講義・演習 Processingプログラミング演習1 小テストのための復習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 講義・演習・小テスト Processingプログラミング演習2 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 講義・演習 ArduinoとProcessingの連携1 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 講義・演習 ArduinoとProcessingの連携2 課題レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 講義・演習 ArduinoとProcessingの連携3 小テストのための復習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 講義・小テスト 総合復習 最終レポート
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 30% D: --%
成績評価法
定期試験50%,小テスト20%,宿題・授業外レポート30%
教科書にかかわる情報
備考
山口大学が開発したメカトロ学習キットを各自購入する必要がある(受講生には特別価格により提供)
講義用資料pdfファイルは学内サーバーより提供
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
0836-85-9138
mmorita[at]yamaguchi-u.ac.jp
jiang[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
毎週水曜日13:00-14:30
mmorita[at]yamaguchi-u.ac.jp

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