タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 金7~10 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061220430 東アジア国際協力概論[Introduction to East Asia International cooperation] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
MD. AZIZUL MOQSUD[MD. AZIZUL MOQSUD]
担当教員[ローマ字表記]
(未 定), MD. AZIZUL MOQSUD [MD. AZIZUL MOQSUD]
特定科目区分   対象学生 東アジア 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
国際的な建設技術者と活躍される方から,海外での仕事やキャリアパスについて講義を行う.
本講義は,建設業界において海外で活躍する者を講師として招き,自らの体験をもとに海外での建設技術者の役割について講義及び演習を行う.
授業の到達目標
【知識・理解の観点】 海外プロジェクトにおける建設技術者の役割について説明できる

本科目は,社会建設工学科の学習・教育到達目標のうち、以下の目標に対応している.
(D)円滑な課題遂行のためのチームワーク力をはぐくむ
  D-2 土木・環境分野の基礎的な国際コミュニケーション能力
授業計画
【全体】
本講義は,国土交通省,JICA,建設会社(ゼネコン),コンサルタント,鉄道会社,地方自治体,商社の海外プロジェクトにおける仕事について講義と演習から構成される.実務経験がある非常勤講師によるオムニバス形式の集中講義で実施される.なお,授業の順番と講師は一部変更になる可能性がある.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス(担当:Azizul先生) 講義スケジュール,評価方法など 非常勤講師の所属機関についてその概要を調べること(学修時間の目安:2時間以上)
第2回 国家公務員・JICAの海外の仕事(1)(担当:Suzuki先生) 国際協力の仕組みと課題
国際協力の事例紹介
グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第3回 国家公務員・JICAの海外の仕事(2)(担当:Suzuki先生)
国際協力の仕組みと課題
国際協力の事例紹介
グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第4回 建設コンサルタント(河川)の海外の仕事(1)(担当:松永先生) 河川技術の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第5回 建設コンサルタント(河川)の海外の仕事(2)(担当:松永先生) 河川技術の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第6回 ゼネラルコントラクターの海外の仕事(1)(担当:Takeda先生) 総合建設業の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第7回 ゼネラルコントラクターの海外の仕事(2)(担当:Takeda先生) 総合建設業の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第8回 建設コンサルタント(道路)の海外の仕事(1)(担当:有本先生) 道路技術の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第9回 建設コンサルタント(道路)の海外の仕事(2)(担当:有本先生) 道路技術の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第10回 鉄道会社の海外の仕事(1)(担当:庄司先生) 新幹線の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第11回 鉄道会社の海外の仕事(2)(担当:庄司先生) 新幹線の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第12回 地方公務員の海外の仕事(1)(担当:Fujioka先生) 水道事業の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第13回 地方公務員の海外の仕事(2)(担当:Fujioka 先生) 水道事業の海外展開 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第14回 商社の海外インフラに関する仕事(担当:足立先生) 海外インフラプロジェクトにおける商社との協働 グループワークのとりまとめもしくはレポートの作成(学修時間の目安:2時間以上)
第15回 本講義のとりまとめ,補習(担当:Azizul先生) 本講義のとりまとめ,補習 これまでのレポート,授業内課題の整理・分析(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 100% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
Group work 50%, Report50%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に適宜資料配布する.
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
・講義中は静粛に受講すること。私語など他人の迷惑となる行動は厳禁です。
・グループワークには積極的に参加すること。

本科目は,社会建設工学科の学習・教育到達目標のうち、以下の目標に対応している.
(D)円滑な課題遂行のためのチームワーク力をはぐくむ
  D-2 土木・環境分野の基礎的な国際コミュニケーション能力
キーワード
海外プロジェクト,建設技術者,実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 安全な水とトイレをみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
関連科目
履修条件
連絡先
機社棟6階Azizul,azizul@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールで連絡してください.

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