開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1061420040
情報処理及び演習[Information Processing Exercise]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
若佐 裕治[WAKASA Yuji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
若佐 裕治 [WAKASA Yuji]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
計算機に複雑なデータを処理させたり、数値計算をさせるためにはプログラミングの技術が必要となる。この授業では、工学分野で広く用いられているC言語を取り上げ、プログラミングの基礎を演習を通して習得する。
授業の到達目標
C言語における(1)変数の型、(2)比較、(3)反復、(4)配列、(4)ポインタ、(5)関数、(6)構造体などの基礎的事項を理解し、計算機に実行させたい簡単な処理のプログラムを作成できる。
授業計画
【全体】
まず、1年次に学習したif文、for文の復習を行い、その後、配列、ポインタ、関数、構造体などC言語によるプログラミングに必要な事項を順次学習する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
プログラミングの基礎(1)
計算機の使い方、
C言語の基礎(文字表示、変数の型、演算の復習)
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第2回
プログラミングの基礎(2)
C言語の基礎(if文の復習)、ネットワークエチケット
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第3回
プログラミングの基礎(3)
C言語の基礎(for文、while文の復習)
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第4回
配列(1)
1次元配列
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第5回
配列(2)
多次元配列
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第6回
文字データ
文字配列
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第7回
ポインタ(1)
ポインタの基礎
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第8回
ポインタ(2)
ポインタと配列名、文字列名との関係
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第9回
これまでの内容の復習
これまでの内容の復習
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第10回
関数(1)
関数の基礎
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第11回
関数(2)
再帰呼出し
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第12回
ファイルI/O
ファイル入出力の方法
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第13回
構造体(1)
構造体の基礎
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第14回
構造体(2)
構造体の配列
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第15回
これまでの内容の復習および予備日
これまでの内容の復習
授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第16回
期末試験
全範囲
特になし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
毎回のプログラム課題(25%)、期末試験(75%)の合計により評価する。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
ザ・C 第3版
ISBN
4781911781
著者名
戸川隼人
出版社
サイエンス社
出版年
2007
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
演習と応用C
ISBN
4781909094
著者名
玉川浩
出版社
サイエンス社
出版年
1999
備考
メッセージ
キーワード
プログラミング言語、C言語
持続可能な開発目標(SDGs)
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
基礎セミナー、プログラミング、コンピュータハードウェア
履修条件
連絡先
電気電子棟5階505号室
wakasa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
前期 火曜日3・4時限
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