タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期 木1～2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061520030 確率統計[Probability and Statistics] 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
堀田 一敬[HOTTA Ikkei] ー
担当教員[ローマ字表記]
堀田 一敬　[HOTTA Ikkei]
特定科目区分   対象学生 知能（再履修クラス） 対象年次 2～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
実験や調査で得られるデータを処理し、分析するのに確率論と統計学の知識は不可欠であろう。本科目では、その基本的事項を学ぶ。
授業の到達目標
(1)確率変数の期待値や分散が計算できる。(2)主な離散型あるいは連続型確率分布を理解する。(3)区間推定や仮説検定を理解する。
授業計画
【全体】
確率や確率変数の定義から始め、平均・分散、２項分布、正規分布を概観し、推定や検定といった統計学の一部に触れる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 確率とは 確率空間, 事象, 確率 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第2回 条件付き確率 条件付き確率の定義 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第3回 確率変数 確率空間と確率変数 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第4回 平均と分散(1) 平均=期待値とその性質 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第5回 平均と分散(2) 分散とその性質 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第6回 平均と分散(3) 平均・分散の性質の応用と演習問題 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第7回 ２項分布 離散分布の中心的な存在 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第8回 中間試験とまとめ 中間試験を行う 授業計画に沿って試験対策の復習4時間を行う．
第9回 正規分布 中心極限定理 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第10回 連続型確率分布(1) 密度函数 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第11回 連続型確率分布(2) 密度函数を用いた平均と分散の計算 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第12回 推定(1) 点推定 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第13回 推定(2) 区間推定 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第14回 仮説検定I 帰無仮説 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第15回 仮説検定II 片側，両側検定 授業計画に沿って予習２時間，復習２時間を行う．
第16回 期末試験 期末試験 授業計画に沿って試験対策の復習4時間を行う．
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
特に中間試験40%，期末試験60%で評価する．
教科書にかかわる情報
備考
特に指定しない。
参考書にかかわる情報
備考
高遠 節夫 (他)著 「新確率統計」
https://www.amazon.co.jp/dp/4477034253/
メッセージ
授業中の演習では、問題を自ら考えて解き、できなかった箇所は後日に再度解いてみるなど、積極的に授業に参加することが望ましい。
キーワード
持続可能な開発目標（SDGs）

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱（レジリエント）なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
数学Ⅰ
履修条件
連絡先
ihotta@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時質問を受け付ける

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