タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月3~4 講義 1.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061620020 常微分方程式及び演習[Ordinary Differential Equation with Exercises] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
三浦 敬
担当教員[ローマ字表記]
三浦 敬
特定科目区分   対象学生 感性 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本科目では,工学の様々な分野に現れる,1階及び2階の常微分方程式の解法について学ぶ.
授業の到達目標
(1)1階および2階常微分方程式の解を自分で求めることができる;
(2)常微分方程式の物理現象への応用および幾何的な意味が理解できる;
(3)自主的に問題を解くことができ,常微分方程式の解法を論理的に説明、表現できる.
授業計画
【全体】
主に前半で1階常微分方程式,後半で2階常微分方程式を学ぶ.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 微分方程式とは イントロダクション 予復習4時間
第2回 1階微分方程式の解法(1) 変数分離形微分方程式 予復習4時間
第3回 1階微分方程式の解法(2) 同次形微分方程式 予復習4時間
第4回 1階微分方程式の解法(3) 1階線形微分方程式 予復習4時間
第5回 1階微分方程式の解法(4) 完全微分方程式 予復習4時間
第6回 1階微分方程式の解法(5) その他の微分方程式 予復習4時間
第7回 1階微分方程式の解法(6) 応用 予復習4時間
第8回 前半のまとめ 前半部分に関する問題を解く 予復習4時間
第9回 2階微分方程式の解法(1) 線形同次微分方程式 予復習4時間
第10回 2階微分方程式の解法(2) 定数係数2階同次線形方程式 予復習4時間
第11回 2階微分方程式の解法(3) 定数係数2階同次線形方程式 予復習4時間
第12回 2階微分方程式の解法(4) 非同次線形微分方程式 予復習4時間
第13回 2階微分方程式の解法(5) 非同次線形微分方程式 予復習4時間
第14回 2階微分方程式の解法(6) いろいろな線形微分方程式 予復習4時間
第15回 後半のまとめ 後半部分に関する問題を解く 予復習4時間
第16回 期末試験 期末試験を実施する 試験勉強
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 15% D: --%
成績評価法
中間試験40%,期末試験60%の割合で評価する.
教科書にかかわる情報
備考
初回に指示する.
参考書にかかわる情報
参考書 書名 新微分積分Ⅱ改訂版 ISBN 9784477026855
著者名 高遠節夫(監修) 出版社 大日本図書 出版年
参考書 書名 微分方程式 ISBN 4785310863
著者名 矢野健太郎・石原繁 出版社 裳華房 出版年 1994
備考
メッセージ
授業で解説した内容について,問題演習を自ら行う習慣をつけましょう.
キーワード
常微分方程式
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
共通教育の数学科目
履修条件
連絡先
Moodleや修学支援システムのメッセージ機能を用いて連絡を下さい.
メールアドレス:kmiura@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
まずはメールでご連絡ください.

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