タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月5~6 講義 0.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061621700 プログラミング[Programming] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
守田 了[MORITA Satoru]
担当教員[ローマ字表記]
守田 了 [MORITA Satoru]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
汎用性のあるC言語を使って,データ処理を行なうための基礎的なプログラミング技術の講義を行なう.また,コンピュータの仕組みを理解し,コンピュータを効率よく利用する方法を解説する.
授業の到達目標
コンピュータの仕組みや専門用語を理解し,C言語プログラミングを用いてデータ処理を行なうプログラムを作成できる.
授業計画
【全体】
コンピュータの仕組みを学ぶ講義とプログラミングの講義/実習を交互に行う.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション Visual C++ Expressのインストール,実行確認 ノートPCを持参してください。
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても1時間以内の内容
第2回 コンピュータの仕組みとVisual C++の基礎 コンピュータのしくみ,2進数と16進数,C言語の基礎 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第3回 画面の入出力と変数 画面入出力,変数、四則演算 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第4回 コンピュータの動作原理 ハードウェアの仕組み,C言語の復習 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第5回 C言語による計算 データ型と変数,代入,四則演算,if文による判別 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第6回 オペレーティングシステム オペレーティングシステムのしくみ,ファイルやパーティションの取り扱い,トラブル対応とメンテナンス 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第7回 キャスト演算子とループ処理 キャスト演算子の取り扱い,for文によるループ処理 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第8回 中間試験 筆記試験,これまでのまとめ 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第9回 ループ処理と配列 while文によるループ処理,多重ループ,配列計算 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第10回 フローチャートと演習 フローチャートの書き方,C言語の演習 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第11回 ネットワークの仕組み TCP/IPによるコンピュータ通信の仕組み 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第12回 関数とデバッグ 関数の作り方,デバッグの要領 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第13回 アルゴリズムの実装 C言語の復習と演習,最終課題に向けての解説 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第14回 ファイル入出力 C言語によるファイル入出力の取り扱い 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第15回 総括 総合演習、総まとめ 要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第16回 期末試験 筆記試験 要出席
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学科内課題、学期末課題、小テスト、期末テストで総合評価する。
学科内課題 35%、学期末課題15%、小テスト15%、期末テスト35% なお、各割合は変動する場合がある。
教科書にかかわる情報
備考
講義資料は,Moodleで配付します.
参考書にかかわる情報
参考書 書名 新版 明解C言語 入門編 ISBN 9784797327922
著者名 柴田望洋 出版社 ソフトバンククリエイティブ 出版年 2004
参考書 書名 基礎C言語プログラミング ISBN 9784320123243
著者名 河野 英昭, 横尾 徳保, 重松 保弘 出版社 共立出版 出版年 2012
参考書 書名 やさしいC 第4版 ISBN 9784797370980
著者名 高橋 麻奈 出版社 ソフトバンククリエイティブ 出版年 2012
参考書 書名 独習C 第4版 ISBN 9784798115771
著者名 ハーバート・シルト 出版社 翔泳社 出版年 2007
備考
メッセージ
各自,自分のノートパソコンで演習を行なうので,講義のときに持参してください.
キーワード
C言語,プログラミング,コンピュータリテラシー
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
情報リテラシー演習,情報セキュリティ・モラル
履修条件
連絡先
0836-85-9726 smorita@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日4:00-5:30

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