タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水1~4 実験・実習 7.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061631320 ものづくり創成実習II(CAD/CG演習II)[Design & Engineering Practice II(CAD/CG Practice II)] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
小林 剛士[KOBAYASHI Takeshi]
担当教員[ローマ字表記]
小林 剛士 [KOBAYASHI Takeshi], 白石 レイ
特定科目区分   対象学生 感性 対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
建築用CADソフトウェアを使用して、2D建築図面を参考に3次元CGオブジェクトを作成する方法を修得する演習講義である。
授業の到達目標
建築図面の表現方法をCAD/CGを通じて理解し、応用することができる。
授業計画
【全体】
建築技術者に要求されるCGによる基本的なパース(外観・内観)の作成手法を全15回の演習によって修得する。
時間的制約と作業効率を考慮しながら建築CADを用いた設計を訓練し、建築に関する情報技術を身に付ける(DP3,DP8)。
CGによる都市景観との調和を確認しながら建築デザインを提案することで地域、自然の相互の係りについて認識を持ち、プレゼンテーションすることでコミュニケーション能力を養う(DP1)。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 基本操作の習得 建物モデリングの基本と建具の作成
2D立面図、断面図からの建具の作成。
課題制作2時間 なし
第2回 基本操作の習得 建物モデリングの基本と建具の作成
2D立面図、断面図からの建具の作成。
課題制作2時間 なし
第3回 モデリング-1 壁と屋根のモデリング
平面図、立面図を用いたモデリング。
課題制作2時間 なし
第4回 モデリング-2 壁と屋根のモデリング
平面図、立面図を用いたモデリング。
課題制作2時間 なし
第5回 モデリング-3 壁と屋根のモデリング
平面図、立面図を用いたモデリング。
課題制作2時間 なし
第6回 モデリング-4 床と天井のモデリングと建具の挿入
断面図を用いたモデリング。
課題制作2時間 なし
第7回 モデリング-5 床と天井のモデリングと建具の挿入
断面図を用いたモデリング。
課題制作2時間 なし
第8回 モデリング-6 床と天井のモデリングと建具の挿入
断面図を用いたモデリング
遠隔授業形式(ZOOM)で実施する。
課題制作2時間 なし
第9回 モデリング-7 階段室のモデリングと家具の配置
遠隔授業形式(ZOOM)で実施する。
課題制作2時間 なし
第10回 モデリング-8 階段室のモデリングと家具の配置
遠隔授業形式(ZOOM)で実施する。
課題制作2時間 なし
第11回 モデリング-9 外構のモデリングとマテリアルの編集
周辺敷地、大気の表現とテクスチャの編集
遠隔授業形式(ZOOM)で実施する。
課題制作2時間 なし
第12回 モデリング-10 外構のモデリングとマテリアルの編集
周辺敷地、大気の表現とテクスチャの編集
遠隔授業形式(ZOOM)で実施する。
課題制作2時間 なし
第13回 図面表現の応用 レンダリングと画像加工 課題制作2時間 なし
第14回 図面表現の応用 レンダリングと画像加工 課題制作2時間 なし
第15回 図面表現の応用 レンダリングと画像加工 課題制作2時間 なし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 10% C: 15% D: 30%
成績評価法
授業内課題100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 講義での配布資料 ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
Moodleサービスを使用して、講義資料を配布する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
講義にて配布
メッセージ
正当な理由のない欠席、遅刻をし、またその報告を怠った場合履修者を欠格とする
キーワード
なし
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
設計製図Ⅰ、設計製図Ⅱ、ものづくり創成実習Ⅱ(CAD/CG演習Ⅱ)、建築設計演習Ⅲ、建築設計演習Ⅳ
履修条件
ものづくり創成実習Ⅰ(CADCG演習Ⅰ)で使用したCADCGソフトの使用技能を理解していることを前提とする。
連絡先
小林剛士
taki210@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日16時~17時

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