タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月7~10 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1061730220 循環環境工学実験II[Basic Experiment for Sustainable Engineering II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐伯 隆[SAEKI Takashi]
担当教員[ローマ字表記]
佐伯 隆 [SAEKI Takashi], 今井 剛 [IMAI Tsuyoshi], 新苗 正和 [NIINAE Masakazu], 比嘉 充 [HIGA Mitsuru], 樋口 隆哉 [HIGUCHI Takaya], 熊切 泉 [KUMAKIRI Izumi], 田中 一宏 [TANAKA Kazuhiro], 山本 豪紀 [YAMAMOTO Hidetoshi], 喜多條 鮎子 [KITAJOH Ayuko], 隅本 倫徳 [SUMIMOTO Michinori], 通阪 栄一 [TOHRISAKA Eichi], 石井 治之, 遠藤 宣隆 [ENDO Nobutaka], 貝出 絢 [KAIDE Aya], 杉本 悠, 程 英超 [TEI Eicho]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
以下の4つを達成する能力を身に付けることを開講目的とします。

1)研究の遂行方法に関する基礎知識を身につけ、実行する。
2)環境科学の理解に必要な基礎知識ならびに応用知識を身につける。
3)研究レポートの作成、およびデータ処理方法について習熟する。
4)PowerPointを用いたプレゼン資料の作成ならびにポスター発表について習熟する。

循環環境工学科の学士中間論文であり、各研究室で4年次の卒業論文研究と同じスタイルで実施する。研究室単位の少人数で研究を行い、環境科学の理解に必要な基礎知識ならびに応用知識を身につける。研究成果についてはポスター発表会を実施する。
授業の到達目標
環境科学の理解に必要な基礎知識ならびに応用知識が身についている。
環境科学の理解に必要な研究方法の基礎が習得できている。
環境科学の理解に必要な思考・判断が出来る。 意欲を持って、実験に取り組んでいる。
授業計画
【全体】
循環環境工学科の各研究室で4年次の卒業論文研究と同じスタイルで実験を実施する。
研究室単位の少人数で研究を行い、環境科学の理解に必要な基礎知識ならびに応用知識を身につける。
研究成果についてはポスターを用いたプレゼンを実施する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 概要説明 講義の概要、テーマの構成を説明し、テーマの内容を簡単に説明する。 講義で説明したことを再確認し、質問がある場合は書き留めておくこと。(目安時間:4時間)
第2回 安全教育 実験を行う上の、安全教育を行う。 講義で説明したことを再確認し、質問がある場合は書き留めておくこと。(目安時間:4時間)
第3回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第4回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第5回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第6回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第7回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第8回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第9回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第10回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第11回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第12回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第13回 仮配属研究室における個別テーマ 循循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 各研究室で学習したこと、課された課題をする。(目安時間:4時間)
第14回 仮配属研究室における個別テーマ 循環環境工学科の各研究室に分かれて実施する。 ポスター発表の準備をする。(目安時間:4時間)
第15回 ポスター発表 個別テーマの成果をパスター発表する。 ポスター発表の準備をする。
ポスター発表で指摘されたこと、質疑の内容をまとめる(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 20% C: 40% D: 30%
成績評価法
レポート内容、実験中の取り組み姿勢等を評価する。
ポスター発表を審査し、評点を付ける。
以下の3つの観点から評価する。
宿題・授業外レポート 30%
授業態度・授業への参加度 30%
受講者の発表(プレゼン) 40%

出席は欠格条件です。
教科書にかかわる情報
備考
各研究室で学士中間論文のテーマに沿って、テキストあるいは参考書を指示する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて紹介します。
メッセージ
3年次の新学期に、各自が研究を行いたい研究室の希望を調査し、仮配属先を決定します。第1回目はQ2開始頃です。詳細は仮配属先の指導教員より連絡があります。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
ものづくり創成実験、循環環境工学実験I
履修条件
連絡先
学科の全教官
とりまとめは、教務委員
オフィスアワー
随時

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