タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火3~4 演習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062220222 水理学演習II[Hydraulics Exercise II] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
朝位 孝二[ASAI Koji]
担当教員[ローマ字表記]
朝位 孝二 [ASAI Koji]
特定科目区分   対象学生 東アジア 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
水理学Ⅱで学習する内容に関する演習とその解説ならびに宿題の解説をする。

3次元流れの表示方法を理解する。連続式と運動方程式の導出過程を確認し、結果として得られた式の物理的意味を理解する。また、水理学で学んだ内容が実社会でどのように活用されているかについて理解する。

この科目は以下の学習・教育目標に対応します。
(B)技術に対する向上心と倫理観をはぐくむ
 B-1 自主的かつ継続的に学習する能力
授業の到達目標
【思考・判断の観点】 水理学に関する問題に対して,解答に至る過程を論理的に考えることができる。
【態度の観点】 授業中および授業外で積極的に学習する習慣が身についている。
【技能・表現の観点】 第三者にわかりやすい解答や文章を作成することができる。
授業計画
【全体】
この科目では宿題を課し,前回課した宿題の解説を行います。宿題を自分で考えてくることが重要です。
大演習を2回行います。
この科目は水理学Ⅱと密接に関連しています。
関数付き電卓を持参して下さい。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 補足と演習 水理学Ⅱの第1回の内容の補足と演習 授業内課題や説明を復習すること.
学習時間目安:1時間以上.
第2回 補足と演習 水理学Ⅱの第2回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第3回 補足と演習 水理学Ⅱの第3回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第4回 補足と演習 水理学Ⅱの第4回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第5回 補足と演習 水理学Ⅱの第5回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第6回 補足と演習 水理学Ⅱの第7回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第7回 第1回中間試験 第1回~6回の内容に関する中間試験 中間試験のための試験勉強を行う.
学習時間目安:1時間以上.
第8回 補足と演習 水理学Ⅱの第8回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第9回 補足と演習 水理学Ⅱの第9回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第10回 補足と演習 水理学Ⅱの第10回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第11回 補足と演習 水理学Ⅱの第11回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第12回 補足と演習 水理学Ⅱの第12回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第13回 補足と演習 水理学Ⅱの第13回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
第14回 第2回中間試験 第7回~13回の内容に関する中間試験 中間試験のための試験勉強を行う.
学習時間目安:1時間以上.
第15回 補足と演習 水理学Ⅱの第15回の内容の補足と演習または宿題の解説 授業内課題や説明を復習すること.宿題が与えられている場合は宿題の実施.
学習時間目安:1時間以上.
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
この科目は2回の中間試験の平均(50点満点),宿題(50点満点)で評価します。期末試験は行いません。出席は欠格条件です。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 よくわかる三力「構造力学・土質力学・水理学」演習 ISBN 9784485300336
著者名 山本哲朗,朝位孝二,進士正人,鈴木素之 出版社 電気書院 出版年 2008
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
・大演習(中間テスト)を行う時期は変更する可能性があります。
・体調不良で欠席しないように健康管理には十分気を付けて下さい。
・講義中は飲食禁止です。ドリンク類の持ち込みも禁止です。
・講義の前には必ず携帯電話はマナーモードあるいは電源をオフにして下さい。
・ 受講態度不良の場合は次回からの出席を拒否します(当然単位は出ません)。
・私語は絶対に慎んで下さい。お互い(教官,受講者,受講者同士)に不愉快な想いをしないよう心がけましょう。
・この科目の単位取得には授業時間外の自己学習が必要です。
・自己学習の習慣を身に付けることが,この科目の大きな目標の一つです。
・自己学習の習慣が身についたかどうかがこの科目の合格のポイントです。
キーワード
オイラー表示、連続式、実質微分、オイラーの運動方程式、ベルヌイの定理、運動量の定理、摩擦応力、ナビエ・ストークスの方程式、乱流、レイノルズの方程式
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 安全な水とトイレをみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
水理学I、水理学II、水理学演習II、河川工学、海岸工学、衛生工学I・II、建設環境工学
履修条件
連絡先
kido@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
講義時間の後

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