タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062230590 鋼構造工学II[Steel Structural Engineering II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
麻生 稔彦[ASOH Toshihiko]
担当教員[ローマ字表記]
麻生 稔彦 [ASOH Toshihiko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
鋼構造の接手,防食,疲労に関する基礎知識およびプレートガーダー橋の設計法に関する基礎知識を学ぶ.
授業の到達目標
【知識・理解の観点】
鋼構造の接手,防食,疲労の概念を理解し説明ができる.
授業計画
【全体】
講義は教科書に沿って行うが、教科書に無いトピックや基準などを説明する際には、別にプリントを配布する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション
橋梁概論
講義の進め方,成績評価について説明する.
橋梁概論について説明する.
提示した資料を復習すること.(目安時間4時間)
第2回 溶接接手(1) 溶接の基本,溶接接手の応力計算 第9章を読んでおくこと.
今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第3回 溶接接手(2) 溶接接手の照査法 第9章の演習問題を復習すること.今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第4回 高力ボルト接手(1) 高力ボルト接手の基本,溶接接手の応力計算 第10章を読んでおくこと.
今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第5回 高力ボルト接手(2) 高力ボルト接手の照査法 第10章の演習問題を復習すること.今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第6回 鋼材の腐食・防食(1) 腐食の原理.塗装 第11章を読んでおくこと.
今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第7回 鋼材の腐食・防食(2) 金属皮膜,耐候性鋼材 第11章の演習問題を復習すること.今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第8回 中間まとめ 第7週までのまとめと確認テスト 第7週までの内容を復習すること.
(目安時間4時間)
第9回 疲労(1)
疲労の基本 第12章を読んでおくこと.
今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第10回 疲労(2) 疲労設計 第11章の演習問題を復習すること.
今回の復習をしておくこと
(目安時間4時間)
第11回 鋼橋の設計(1) 作用・材料 提示した資料を復習すること.(目安時間4時間)
第12回 鋼橋の設計(2) プレートガーダー橋の設計(1)
主桁に作用する荷重
提示した資料を復習すること.(目安時間4時間)
第13回 鋼橋の設計(3) プレートガーダー橋の設計(2)
主桁に作用する曲げモーメント,せん断力
提示した資料を復習すること.(目安時間4時間)
第14回 鋼橋の設計(4) プレートガーダー橋の設計(3)
断面の設計
提示した資料を復習すること.(目安時間4時間)
第15回 期末試験 第8週~前週までのまとめと確認テスト 第8週~前週までの内容を復習すること.(目安時間4時間)
第16回 総括 期末試験の解説と総括 期末試験の問題を見直すこと.(目安時間2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
中間まとめ(50%)と期末テスト(50%)で評価する
教科書にかかわる情報
教科書 書名 鋼構造学 ISBN 9784339056143
著者名 舘石和雄著 出版社 コロナ社 出版年 2011
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 最新橋構造 ISBN 9784627430235
著者名 倉西茂, 中村俊一著 出版社 森北出版 出版年 2018
参考書 書名 新編橋梁工学 ISBN 4320074092
著者名 中井博, 北田俊行著 出版社 共立出版 出版年 2003
備考
メッセージ
この科目は以下の学習・教育目標に対応します。
(C)実務に応用できるデザイン能力をはぐくむ
 C-1 実務を理解し,内包する問題点や解決すべき課題を発見する能力

キーワード
鋼構造・鋼橋
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
構造力学 I・構造力学演習 I,構造力学II・構造力学演習II,鋼構造工学I
履修条件
連絡先
機械社建棟6F,612号室
aso@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
特に設けていません.いつでもどうぞ.
不在の場合が多いので,できるだけ事前にメールで予約ください.

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