タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金3~6 演習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062310820 応用化学演習Ⅱ[Seminar for Applied Chemistry Ⅱ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
中塚 晃彦[NAKATSUKA Akihiko]
担当教員[ローマ字表記]
中塚 晃彦 [NAKATSUKA Akihiko], 鬼村 謙二郎 [ONIMURA Kenjiro], 川本 拓治 [KAWAMOTO Takuji], 澤山 沙希 [SAWAYAMA Saki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
1年次で学習している科目および2年次以降で学習する科目のいくつかについて、基礎的事項を演習を通じて主体的に学ぶことでその内容のマスターを確実なものにすることを目指す。また2年次以降の英語専門科目の履修に必要な英語力の養成に助けとなる事項についても学習する。
授業の到達目標
演習による基礎的事項の理解。
問題演習をグループで討論し考察する。
専門科目に関する内容を理解する。演習を積極的に行い、結論を導くことができる。大学やそれ以降の障害教育に必須である主体的な勉強のやり方になれ、今後の学習に役立てて欲しい。演習レポートを作成する。
授業計画
【全体】
各週の授業項目や内容は日程変更する場合が有りますので、授業の指示に従って下さい。本学の2022年度のTOEIC IPテストの日程によって予定は動きます。
第1週目に行うガイダンスで詳細を説明します。必ず出席してください。少人数のグループ学習を進めます。班分けは初回の授業時に示します。
演習は欠席がある回数以上であると自動的に不合格となりますので、必ず出席してください。
後期12月実施のTOEICは必ず受験してください(10月初旬に申しこみです)。TOEICの単語テストの未受験回数が多数の場合は欠格事項として取り扱います。
moodle上で授業日に下記教科書(TOEIC キクタン)の単語テストを行います。授業全体で10回行います。範囲は7日分ずつ。初回はガイダンス日にmoodle上で実施します。あらかじめ予習しておくこと。
社会状況によって、教室に入る人数制限が続けば演習を2グループに分けて行うこともあります。授業開始などが変更になる可能性もあります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 演習全体についての方針や、やり方についての説明 実施予定を説明するので欠席しないこと。初回の単語テストを行います。範囲はキクタンのday1からday7まで。あらかじめ予習してテストに臨むこと。(expected study hour; 4 hours or more)
第2回 無機化学演習1 2年次以降で学習する無機化学に関する先取り授業 TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第3回 無機化学演習2 2年次以降で学習する無機化学に関する先取り授業 TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第4回 物理化学演習1 物理化学Iに関する演習(ファンデルワールス方程式と実在気体に関する演習問題・解説) TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第5回 有機化学演習1 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Atom, Molecules, Chemical bondings, and Molecular structure) TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第6回 物理化学演習2 物理化学Iに関する演習(状態変化とエネルギー・熱力学第一法則に関する演習問題・解説) TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第7回 有機化学演習2 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Functional grous, physical properties of organic molecules, and Conformation) TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第8回 物理化学演習3 物理化学Iに関する演習(エントロピーと熱化学に関する演習問題・解説) TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第9回 有機化学演習3 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Conjugation, resonance, and aromaticity) TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第10回 TOEIC演習1 12月実施のTOEICIPテストのための模擬試験演習 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編を必ず持参のこと(忘れた場合は欠席とします)(expected study hour; 4 hours or more)
第11回 物理化学演習4 物理化学IIへの橋渡し(熱機関、混合のエントロピーに関する解説・演習) TOEIC800の単語テストを行うこと。必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第12回 有機化学演習4 化学2で学習した内容についてグループワークを通じた演習(Acids and bases, Concept of organic reactions, and General discussion on reaction mechanism) 必要な予習と宿題を期限までに提出すること。(expected study hour; 4 hours or more)
第13回 TOEIC演習2 2月実施のTOEICIPテストのための模擬試験演習 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編を必ず持参のこと(忘れた場合は欠席とします)(expected study hour; 4 hours or more)
第16回 Final exam (2nd trial) All parts of chapters so far studied. Good luck! (expected study hours; 4 hours? no, no much more hours will be needed)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
英単語テスト 15%,TOEIC 15%,授業課題 70%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 【新形式問題対応/CD-ROM付】 改訂版キクタンTOEIC TEST SCORE 800 ISBN 9784757428171
著者名 一杉 武史 出版社 アルク 出版年 2016
教科書 書名 公式TOEIC Lisening & Reading 問題集 ISBN 9784906033485
著者名 Educational Testing Service 出版社 国際ビジネスコミュニケーション協会 出版年 2016
備考
参考書にかかわる情報
備考
演習用資料を適宜配布し使用する。
メッセージ
必修科目なので欠席しないようにして下さい。欠席すると自動的に不可になり、翌年も山口での受講を求められます(この科目の宇部での開講はありません)。
ガイダンス時の説明を聞き,配布資料を熟読してください。
英語の成績データは重視しますので、指定されたIPテストおよび単語テストにも全力を尽くすこと
キーワード
英語・有機化学・物理化学・無機化学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • つくる責任つかう責任
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
応用化学科 化学系専門科目
工学部専門テクニカルコミュニケーションα
履修条件
連絡先
病気や急用の際はmoodleの科目のページからできる限り速やかにメールを送信して下さい
オフィスアワー
担当教員はすべて宇部市の常盤台キャンパスに出勤務しているので、対面での質問や議論はすべて基本的に宇部キャンパスで行います。試験終了までの学期期間中の授業日(祝日や振替休日を除く午前9時から午後5時まで、但し出張や山口での授業などの不在時を除く)にはいつでも受けます。ただし事前にメールにてアポイントが有るものに限ります。アポイントなしでのいきなり研究室に来ての飛び込み質問は対応不可能なのですべて拒否します。ご了解ください。質問などのある場合は、大学からのあなたの公式アドレスを用いて事前調整のメールをください。それにより時間調整して応じます。個人のプライベートアドレスからのメールはすべてスパムかもしれないと判断され大学のシステムを危険に追いやる可能性も指摘されているため、見ることなくすべて消去します。なお、もしメール送付時のトラブルなどメールシステムの不具合があったとしても、それは大学の管理することなのでこちらでは責任は負えませんことを了承してください。
吉田地区の工学部サロンに行き、そこで質問するのも悪くないと思います。

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