開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水5~10
実験・実習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062320880
応用化学実験Ⅱ[Applied Chemistry Laboratory Ⅱ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
吉田 真明[YOSHIDA Masaaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
吉田 真明 [YOSHIDA Masaaki], 酒多 喜久 [SAKATA Yoshihisa], 藤井 健太 [FUJII Kenta], 澤山 沙希 [SAWAYAMA Saki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
少人数グループによる実験を行うことにより,物理化学に関する諸現象を理解し,基本的な実験操作を習得する。また,実験レポートの提出を通じて,実験結果の科学的な取り扱い方や報告書作成のための基礎的な能力などを養う。
授業の到達目標
物理化学に関する諸現象を理解する。実験を通して化学における諸現象の本質をとらえる習慣を身につける。自ら進んで問題解決にあたる意欲を身につける。環境と安全に配慮した正確な実験操作を行う。実験結果を整理して考察し,図表や文章にて説明報告する能力を養う。研究活動を行う基礎を身に付ける。
授業計画
【全体】
少人数のグループに分かれて,毎週異なる課題についての実験を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス(Zoomと修学支援システムでのオンライン講義)
実験の全体概要の説明,レポート提出の方法,安全上の注意,など必要事項が提示されるので,必ず出席すること。
実験の予習 (4時間)
第2回
ガラス細工
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第3回
ガラス細工
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第4回
気体の体積と圧力測定
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第5回
気体の体積と圧力測定
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第6回
電解質溶液の伝導度
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第7回
電解質溶液の伝導度
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第8回
反応速度と活性化エネルギー
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第9回
反応速度と活性化エネルギー
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第10回
溶液中での吸着現象
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第11回
溶液中での吸着現象
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第12回
電気化学の基礎
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第13回
熱電対
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第14回
光化学
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
第15回
熱容量比
実習
実験の予習とレポート作成 (4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
提出レポート(100%)によって評価する。
ただし、(1)実験の出席状況や実施状況、(2)提出レポート、(3)実験ノート提出 などの状況を考慮する。
提出レポート・実験ノート記載の不備、ガイダンスの欠席、遅刻、欠席など、授業態度が不十分だと、大きく減点されます。
レポートのコピペに対しては厳しく対応します。十分に注意して講義を受講してください。
教科書にかかわる情報
備考
学科で作成したテキストを使用する。
各自,実験ノート,白衣,保護メガネ,ノートパソコンを準備すること。実験終了後に実験ノートを提出してもらいます。
参考書にかかわる情報
備考
参考書備考:実験レポート準備にあたって必要な資料を自ら調査する能力も養う。特に必要な場合は,各課題において指示する。
メッセージ
安全メガネ・白衣着用など,安全のための指示に従わない学生は実験を停止させることもあります。
単位修得の大前提は,実験に「出席」すること。やむを得ず欠席する際には,欠席届を提出すること。
ガイダンスや実験中の態度,実験ノートも評価の対象になります。
キーワード
学生実験
持続可能な開発目標(SDGs)
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
物理化学,反応速度論,量子化学,分析化学, 電気化学, 化学計測技術論
履修条件
連絡先
吉田(責任者) e-mail: yoshida3(at)yamaguchi-u.ac.jp; (at)=@
担当実験
酒多:ガラス細工、気体の体積 藤井:反応速度、電気化学 吉田:吸着、光化学 外崎:伝導度、熱容量比、熱電対 (内容を変更する可能性があります)
オフィスアワー
随時。実験責任者か実験担当の先生にメールで連絡してください。
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