開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火3~4
講義
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062321020
応用化学特別講義((工業日本語))[Special Lecture of Applied Chemistry]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
川﨑 千枝見[KAWASAKI Chiemi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
川﨑 千枝見 [KAWASAKI Chiemi]
特定科目区分
対象学生
留学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
大学で知的活動を行うために必要な学術的な日本語を学びます。
専門に関する講義を受けたり、発表をしたり、レポートを書いたりするために必要な日本語力を身に付けることを目標とします。
また、日本語の運用能力を向上させるためのトレーニングを実施し実践的能力の向上をはかります。
授業の到達目標
大学の学習や研究場面におけるプレゼンテーションの基礎的知識を身につけたうえで資料を作成し、質疑応答を含め、効果的なプレゼンテーションが行えるようになること。
授業計画
【全体】
・研究発表の各部分について、構成を確認したうえで、口頭発表の表現を学びます
・自身の学科や研究について発表原稿や発表資料を作成し、実際にプレゼンテーションを行います
○受講生の状況により、進度を変更することがあります。授業中の指示に従ってください。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
第1課
プレゼンテーションとは
復習(標準学修時間:2時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第2回
第2課
学科紹介・研究紹介1
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第3回
第3課
学科紹介・研究紹介2
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第4回
第4課
研究発表1 序論
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第5回
第5課
研究発表2 本論1
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第6回
第6課
研究発表3 本論2
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第7回
第7課
研究発表4 本論3
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第8回
第8課
研究発表5 結論
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第9回
第9課
発表スライド1
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第10回
第10課
発表スライド2
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第11回
第11課
質疑応答1
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第12回
第12課
質疑応答2
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第13回
第13課
質疑応答3
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第14回
第14課
ポスター発表
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・リスニング、シャドーイングあり
・グル-プ活動あり
第15回
第15課
発表の実践と振り返り
事前課題・事後課題(標準学修時間:4時間)
・プレゼン資料を用いて発表する
・グル-プ活動あり
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: 20% D: 40%
成績評価法
事前・事後課題 30%、授業参加(グル-プディスカッション等)25%、授業内課題 25%、最終発表20%、
教科書にかかわる情報
教科書
書名
留学生のための考えを伝え合うプレゼンテーション : 中級後半〜上級日本語学習者向け
ISBN
9784865048599
著者名
仁科浩美著
出版社
くろしお出版
出版年
2020
教科書
書名
語彙ドン! [vol.2]: 大学で学ぶためのことば
ISBN
9784874248836
著者名
石澤徹 [ほか] 著
出版社
くろしお出版
出版年
2021
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
留学生のためのここが大切文章表現のルール
ISBN
9784883195022
著者名
石黒圭・筒井千絵
出版社
スリーエーネットワーク
出版年
2009
参考書
書名
小論文への12のステップ : 中級日本語学習者対象
ISBN
9784883194889
著者名
友松 悦子/著,
出版社
スリーエーネットワーク
出版年
2009
参考書
書名
大学生・留学生のための論文ワークブック
ISBN
4874241271
著者名
浜田麻里, 平尾得子, 由井紀久子 共著,
出版社
くろしお出版
出版年
1997
参考書
書名
レポート・論文を書くための日本語文法 : ここがポイント! : 中上級〜上級学習者対象
ISBN
9784874247181
著者名
小森万里, 三井久美子著
出版社
くろしお出版
出版年
2016
備考
メッセージ
専門を学び、議論するための日本語力を養いましょう。
キーワード
アカデミック・スタイル、アカデミック・ライティング、プレゼンテーション、ディスカッション、工業日本語
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
ckawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日 昼休み
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