タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金7~8 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062430390 数理計画法[Mathematical Programming] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
若佐 裕治[WAKASA Yuji]
担当教員[ローマ字表記]
若佐 裕治 [WAKASA Yuji]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
与えられた条件の下で目的関数を最大・最小にするための最適化理論の講義および演習を通して、最適化手法を実際の工学問題へ応用するための基礎を習得する。
授業の到達目標
数理計画法の基本概念,および代表的な手法(具体的には下記1~4)を理解し,活用できる。
1. 線形計画問題に対するシンプレックス法
2. 線形計画問題における双対性
3. 非線形計画問題の最適性条件
4. 非線形計画問題に対する最急降下法とニュートン法
授業計画
【全体】
前半で線形計画法、後半で非線形計画法を学習する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 数理計画モデル 授業の概要説明 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第2回 線形代数の基礎 線形代数の基礎 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第3回 線形計画問題と標準形 線形計画問題と標準形 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第4回 基底解と最適解 基底解と最適解 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第5回 シンプレックス法 シンプレックス法 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第6回 シンプレックス法の初期化 シンプレックス法の初期化 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第7回 双対性 双対性 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第8回 感度分析 感度分析 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第9回 中間試験あるいは演習 中間試験あるいは演習 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第10回 非線形計画問題と最適解 非線形計画問題と最適解 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第11回 制約なし問題の最適性条件 制約なし問題の最適性条件 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第12回 最急降下法とニュートン法 最急降下法とニュートン法 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第13回 制約つき問題の最適性条件 制約つき問題の最適性条件 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第14回 ペナルティ法と逐次2次計画法 ペナルティ法と逐次2次計画法 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第15回 これまでの内容の復習および予備日 これまでの内容の復習 授業中に指示した学習(学習時間の目安: 4時間以上)
第16回 期末試験 期末試験 特になし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト・レポート(25%)、期末試験(75%)の合計により評価する。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 新版 数理計画入門 ISBN 9784254280043
著者名 福島雅夫 出版社 朝倉書店 出版年 2011
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
線形計画法、非線形計画法
持続可能な開発目標(SDGs)

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
線形代数及び演習、線形代数及び解析続論
履修条件
連絡先
電気電子棟5階505号室
wakasa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
後期 水曜日3・4時限

ページの先頭へ