開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月7~8
演習
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062510080
プログラミング演習I(実習を含む。)[Programming Exercise I (including practice)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
瀧本 浩一[TAKIMOTO Kohichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
瀧本 浩一 [TAKIMOTO Kohichi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
情報専門知識の運用力の一つであるプログラミング言語の理解と活用に向け、コ-ディングの基本を身につけるとともに、プログラム言語の一つであるC言語に関する基礎知識・基本文法を学び、プログラムの作り方を習得します。さらに、多くの演習課題のプログラミングを通して、情報基礎に関する知識・理解と問題発見力および問題解決能力向上を目指します。
授業の到達目標
・コンピュータに関する予備知識を習得する。
・コ-ディングの基本を身につける。
・C言語の基本文法を理解する。
・構造化プログラミングを理解する。
以上の項目についてノートPCを使ったプログラミング演習を通して学習目標への到達を目指す。
授業計画
【全体】
担当形態: 単独(1人の教員で担当します。)
(第1回)第1講演習 プログラミング、コンパイル、実行に慣れよう!
(第2回)第2講演習 表示してみよう
(第3回)第3講演習 読み込みと演算
(第4回)第4講演習 フローチャートと構造化プログラミング
(第5回)第5講演習 条件分岐構造(if,switch)
(第6回)第6講演習 繰り返し構造(for,while,dowhile)
(第7回)総括その1
(第8回)総括その2
(第9回)第7講演習 1次元配列
(第10回)第8講演習 2次元配列
(第11回)第8講演習 2次元配列の応用問題
(第12回)第9講演習 関数
(第13回)第10講演習 再帰的な関数
(第14回)総括その3
(第15回)総括その4
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーションと第1講演習 ノートPC環境と動作確認作業
講義計画、成績評価方法の説明および簡単なプログラムの作成、コンパイル、実行作業の理解する。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第2回
第2講演習 表示してみよう
C言語のプログラムの実行の仕方、予約後、関数名、演算子、変数と定数、変数名の付け方について演習する。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第3回
第3講演習 読み込みと演算
演算子の種類、演算子の優先順位、代入演算子、算術演算子、関係演算子、論理演算子について演習する。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第4回
第4講演習 フローチャートと構造化プログラミング
フローチャート作成に関する課題について演習を行う。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第5回
第5講演習 条件分岐構造(if,switch)
制御構造と構造化プログラミングについて説明を行った後、条件判断である、if else文、switch文のを演習する。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第6回
第6講演習 繰り返し構造(for,while,dowhile)
制御構造のうち、繰り返し処理(for文、while文、do while文)について演習を行う。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第7回
総括その1
第2講から第6講までの総括を行う。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第8回
総括その2
第2講から第6講までの総括を行う。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第9回
第7講演習 1次元配列
配列の役割について説明した後、配列の宣言の仕方や初期化、配列へのデ-タ入力についての演習を行う。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第10回
第8講演習 2次元配列
2次元配列について例題をあげながら説明する。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第11回
第9講演習 2次元配列の応用問題
2次元配列の複雑な課題について学ぶ。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第12回
第9講演習 関数
関数(非再帰的定義)について演習を行う。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第13回
第10講演習 再帰的な関数
再帰的定義の関数について演習を行う。
また、演習内容も含め授業外の課題としてレポート課す。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第14回
総括その3
第9講・第10講の講義・演習の総括を行う。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
第15回
総括その4
後半の演習内容のまとめを行う。
授業外で、レポート作成と教科書および副読書の新・明解C言語入門編(柴田望洋著)による準備学習2時間と復習2時間の計4時間の学習を行うこと。
演習の際にノートPCが必要になります。忘れずに持参してください。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 80% D: --%
成績評価法
成績評価は授業外レポート10回(成績評価の配分:レポート1回あたり10%×10回=100%)で評価し、すべてのレポートが提出されていて、かつ合計点が60点以上なら合格とします。
なお、出席は欠格条件とし、3回以上の欠席で欠格とします。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
プログラミングI講義・演習テキスト
ISBN
著者名
瀧本浩一
出版社
出版年
2019
備考
教科書は講義の教科書と同じです。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
新・明解 C言語 入門編
ISBN
9784797377056
著者名
柴田望洋
出版社
SBクリエイティブ
出版年
2014
備考
参考書は講義の参考書と同じです。
メッセージ
C言語を学んだことのない学生も安心して受講してください。演習の時間には限りがあるので、講義以外の時間もプログラミングして慣れておきましょう。
キーワード
C言語、プログラミング、アルゴリズム
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
プログラミングI、プログラミングII、プログラミング演習II
履修条件
PCの基本操作の知識を必要とする。
連絡先
連絡や問い合わせは修学支援システムのメッセージ機能を使用してください。
オフィスアワー
講義の前後の時間
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