開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水9~10
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062520110
プログラミング演習II(実習を含む。)[Programming Exercise II (including practice)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
爲末 隆弘[TAMESUE Takahiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
爲末 隆弘 [TAMESUE Takahiro], 池部 怜 [IKEBE Satoru]
特定科目区分
対象学生
再履修クラス
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
実際にC言語のプログラムを作成することによって、基礎知識・基本文法を理解する。 【必修科目】
授業の到達目標
・ポインタ・構造体・ファイル処理の概念を理解し、適切に使い分けることができる。
・与えられた問題を分析し、プログラムを設計することができる。
授業計画
【全体】
C言語に関する基礎知識・基本文法を解説する。
本講義の担当形態は「複数」であり,毎回2名の教員で担当する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ポインタ 基礎(1)
ポインタの基本的な使用方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
ポインタ 基礎(2)
ポインタを用いた配列要素の操作方法、ポインタを用いた数値処理を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
ポインタ 発展(1)
ポインタを用いた文字列処理を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
ポインタ 発展(2)
ポインタを用いたデータの受け渡し方法、ポインタ配列の使用方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
構造体 基礎(1)
構造体の基本的な使用方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
構造体 基礎(2)
構造体配列の使用方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
構造体 発展(1)
構造体を用いたデータの受け渡し方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
構造体 発展(2)
構造体について理解を深める
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
ファイル処理 基礎
書式付ファイル入出力方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
ファイル処理 発展
文字単位入出力方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
ポインタ 構造体 発展
ヒープ、スタック、キューの処理を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
ポインタ 構造体 応用(1)
リスト処理を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
ポインタ 構造体 応用(2)
木構造処理を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
プログラム開発
ソースファイルの分割、分割コンパイル、結合の方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
システムプログラミング
プロセスの生成方法を習得する
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第16回
総括
これまで習得したことのまとめ
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート(複数回)100%,ただし、未提出のレポートがある場合は0点とする。
出席は欠格条件とし、4回以上の欠席で欠格とする。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新版 明解C言語 入門編
ISBN
9784797327922
著者名
柴田 望洋
出版社
ソフトバンクパブリッシング
出版年
2004
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
はじめての C
ISBN
9784774133348
著者名
椋田 実
出版社
技術評論社
出版年
2001
備考
メッセージ
キーワード
C言語, 計算機言語, プログラミング, UNIX
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
プログラミングII プログラミングI プログラミング演習I
履修条件
連絡先
tamesue@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで連絡のこと
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