開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金3~4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062530650
知能情報工学特別講義(宇宙利用工学概論)[Special Lecture of Information Science and Engineering]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
長井 正彦[NAGAI Masahiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
長井 正彦 [NAGAI Masahiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
宇宙インフラ(地球観測衛星・測位衛星・通信衛星を中心とした宇宙技術)を利活用し、ここから得られる膨大な空間・地理データを解析。特に、環境モニタリング、災害監視やシミュレーション、人間活動の予測、資源開発、スマート農業などへ適用したGeo-Intelligence(地理空間情報インテリジェンス)に関する技術について学ぶ。
授業の到達目標
宇宙インフラ(地球観測衛星・測位衛星・通信衛星を中心とした宇宙技術)の基盤となる技術について理解する。また、宇宙インフラを利用して取得された膨大な空間・地理データを解析の解析手法やアプリケーションの概要について理解する。アプリケーション分野としては、環境モニタリング、災害監視やシミュレーション、人間活動の予測、資源開発、スマート農業などへ適用について理解する。さらに、Geo-Intelligence(地理空間情報インテリジェンス)に関する技術について理解する。
授業計画
【全体】
宇宙技術やこれを利用したGeo-Intelligence(地理空間情報インテリジェンス)について理解するための基礎技術の理解とその利用方法について学ぶ。関連する技術、リモートセンシング、GIS、ドローン、ビッグデータ、オープンデータ等であり、それらの技術について学ぶ。さらに、空間情報データ解析の評価、精度検証、データの標準化などについても学ぶ。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
衛星データやGISによる災害対応の概要
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第2回
衛星リモートセンシングの概要
地球観測衛星による衛星リモートセンシングの概要を学ぶ
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第3回
光学リモートセンシング
光学リモートセンシングによって取得された衛星データの解析手法について学ぶ
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第4回
マイクロ波リモートセンシング
マイクロ波リモートセンシングによって取得された衛星データの解析手法について学ぶ
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第5回
その他の地球観測衛星
衛星リモートセンシングで扱われるその他の地球観測衛星について学ぶ
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第6回
衛星リモートセンシングの利活用(1)
衛星リモートセンシングの利用方法やアプリケーションについて学ぶ。特に、環境や防災。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第7回
衛星リモートセンシングの利活用(2)
衛星リモートセンシングの利用方法やアプリケーションについて学ぶ。特に、農業やインフラ監視。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第8回
衛星測位技術の概要
衛星測位(GPS)の基礎を学ぶ
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第9回
衛星測位技術の利用(1)
衛星測位技術の利用方法やアプリケーションについて学ぶ。災害や環境監視。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第10回
衛星測位技術の利用(2)
衛星測位技術の利用方法やアプリケーションについて学ぶ。人流解析。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第11回
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーションの概要について学ぶ。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第12回
スペースデブリ
スペースデブリの概要について学ぶ。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第13回
宇宙利用とSDGs
宇宙を利用した技術とSDGsの関連について学ぶ。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第14回
宇宙ビジネス
大きな変化をげている宇宙ビジネスについて学ぶ。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第15回
まとめ
講義全体のまとめを行う。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を目安に行う。必ずしも毎回の授業に対して必要とするものではありません。
第16回
期末試験
期末試験
特になし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
課題のレポート(2回)20%、学期末の筆記テスト80%\
出席は欠格条件とし,4回以上の欠席は欠格とします
教科書にかかわる情報
備考
講義資料は、授業ごとに配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
電話: 0836-85-9692
E-mail: nagaim@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日10時~17時(メールなどで事前に連絡してください。)
ページの先頭へ