タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水7~10,金7~10 実験・実習 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062621430 設計製図II[Design Drawing II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
清水 里司[SHIMIZU Satoshi]
担当教員[ローマ字表記]
清水 里司 [SHIMIZU Satoshi], 宋 俊煥 [Song Junhwan], 秋田 知芳 [AKITA Tomofusa], 勝又 都恭琴 [KATSUMATA Miyako]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
RCラーメン構造についてその成り立ちを理解するために、図面模写、小課題製作、模型製作等を行う。
空間構成の表現技法について演習をとおして習得する。
模型製作技法、空間構成についての課題等を行う。
本講義は、実務経験を有する教員が行う。
授業の到達目標
RC建物の図面製作、模写、模型製作等を通してその空間構成を理解し、自らの考えを表現できる。
授業計画
【全体】
模型製作の基礎知識及び模型を使った表現手法を学び、RCラーメン構造の構造要素、非構造要素について、図面製作、模型製作等を通して理解する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 模型制作の基礎 立方体、くりぬき、名作住宅建築模型製作の課題説明
課題-1説明・提出・講評
課題-2説明・提出・講評
課題‐1、2制作
(目安時間:4時間程度)
第2回 RCラーメン構造の構成要素(構造要素)の理解 基礎・柱・梁による構造基本フレームの理解
課題-3 立面図・断面図のトレース 説明・提出・講評
課題‐6 説明 名作住宅建築
課題‐3製作 
名作住宅建築模型の自習制作
(目安時間:4時間程度)
第3回 RCラーメン構造の構成要素(非構造要素)の理解-1 階段の設計についての基礎知識・理解
課題‐4 工学部本館階段のトレース 説明・提出・講評
課題‐4製作
名作住宅建築模型の自習制作
(目安時間:4時間程度)
第4回 RCラーメン構造の構成要素(非構造要素)の理解-2 水廻りの設計についての基礎知識・理解
課題‐5 工学部本館トイレの設計 説明・提出・講評
課題‐5製作
名作住宅建築模型の自習制作
(目安時間:4時間程度)
第5回 レストハウスの設計 − 1 レストハウスの設計 エスキースの進め方・敷地分析
課題-7 レストハウスの設計 説明
レストハウスの設計エスキース
名作住宅建築模型の自習制作
(目安時間:4時間程度)
第6回 レストハウスの設計 − 2 レストハウスの設計・エスキース-1 コンセプト
課題‐6 提出・講評 名作住宅建築
エスキス・図面制作等
(目安時間:4時間程度)
第7回 レストハウスの設計 − 3 レストハウスの設計・エスキース-2 平面図、断面図、スタディ模型 エスキス・図面制作・模型製作等
(目安時間:4時間程度)
第8回 レストハウスの設計-4 課題‐7 レストハウスの設計 提出
プレゼンテーション(全員)
講評会
プレゼンテーション製作等
(目安時間:4時間程度)
第9回 RCラーメン構造の理解-1 課題 - 8 地下一階平面図、一階平面図 構造についての考察を深める
(目安時間:4時間程度)
第10回 RCラーメン構造の理解-2 課題 - 9 基準階平面図、屋上階平面図 構造についての考察を深める
(目安時間:4時間程度)
第11回 RCラーメン構造の理解-3 課題 - 10 断面図、矩計図 構造についての考察を深める
(目安時間:4時間程度)
第12回 RCラーメン構造の理解-4 課題 - 11 基礎伏図・梁伏図 構造についての考察を深める
(目安時間:4時間程度)
第13回 RCラーメン構造の理解-5 課題 - 12 構造模型製作 構造についての考察を深める
(目安時間:4時間程度)
第14回 RCラーメン構造の理解ー5 課題 - 12 構造模型製作 構造についての考察を深める
(目安時間:4時間程度)
第15回 RCラーメン構造の理解ー5 課題 - 12 構造模型製作 構造についての考察を深める
(目安時間:4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 70% D: 10%
成績評価法
(前半)課題‐1~課題‐7 

(後半)課題‐8~課題‐12 
 
課題評価100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
資料を配付する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
該当なし。授業内で適宜資料を配布する。
メッセージ
建築を物理的な存在として成り立たせることを理解し、そのうえで人間の感性に働きかける空間の質を考察できるようになろう。
キーワード
構造、空間、知覚、造形、実務家教員。
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 住み続けられるまちづくりを
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
建築設計演習Ⅰ~Ⅳ、構造設計演習
履修条件
連絡先
shimizu-s@yamaguchi-u.ac.jp
song@yamaguchi-u.ac.jp
akita@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
常時可。ただし、事前にメールで連絡のこと。

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