開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金5~6
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062621520
住宅計画学[Housinng Planning]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
牛島 朗[USHIJIMA Akira]
ー
担当教員[ローマ字表記]
牛島 朗 [USHIJIMA Akira]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
建築分野の専門的基礎能力とそれらを応用できる能力を身に付けるため下記の内容に関する講義を実施する。
建築空間の原点としての住まいを題材に,人間と建築の相互の連関構造及び建築空間
の発展法則の理解を深める。さらに住宅の計画方法と設計の基本を理解する.
授業の到達目標
1)環境と建築の基本的関係を理解できる。
2)歴史・社会と建築の関係を理解できる。
3)建築空間の発展法則の理解を深めることができる。
授業計画
【全体】
世界の伝統民家を事例として、環境と建築の基本的関係について解説する。日本の住居の歴史的発展過程を事例として、歴史・社会と建築の関係について解説するとともに、建築空間の発展法則の理解を深める.以上の理解を基に、現代の住宅設計の基本事項について、住宅作品を事例として解説する.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
建築空間の原点としての住居・住宅を考える視点
労働と剰余価値、建築空間の機能、生活と空間の発展法則(矛盾の意識化と行為)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第2回
住宅と環境Ⅰ
世界の住居
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第3回
住宅と環境Ⅱ
日本の伝統民家
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第4回
住宅と社会Ⅰ
日本における住様式と住宅の変化(古代から中世)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第5回
住宅と社会Ⅱ
日本における住様式と住宅の変化(近世1)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第6回
住宅と社会Ⅲ
日本における住様式と住宅の変化(近世2)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第7回
住宅と社会Ⅳ
日本における住様式と住宅の変化(近代1)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第8回
住宅と社会Ⅴ
日本における住様式と住宅の変化(近代2)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第9回
住宅と社会Ⅵ
日本における住様式と住宅の変化(現代1)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第10回
住宅と社会Ⅶ
日本における住様式と住宅の変化(現代2)
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第11回
建築家による住まいの提案
提案 世界:モダニズムを中心として
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第12回
建築家による住まいの提案
提案 日本:狭小敷地への対応,家族像と住空間の多様化
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第13回
建築家による住まいの提案
建築家による住まいの提案 現代:現代の住宅生産と建築家の職能
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第14回
住宅の計画
住宅設計に求められる考え方
原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第15回
定期試験
第14週までに実施した講義内容に関する筆記試験を行う。
試験については,講義時間中に改めてアナウンスを行う。
各講義の内容を復習(4時間以上)し、試験に望むこと
第16回
総括
講義内容に関する復習や不足箇所などの追加説明、設計演習科目に向けたレクチャーを行う場合がある。
3年時開講の「建築設計演習Ⅰ」に向け、各自復習を行っておくこと(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート、学期末の筆記テストで評価します。
レポート 20%、学期末の筆記テスト80%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
備考
講義時に適宜資料を配布・公開する。
住宅設計に関連する書籍は多数存在することから、自分なりに住宅設計に関連する情報に触れる機会を作ること
参考書にかかわる情報
参考書
書名
眼を養い手を練れ: 宮脇檀住宅設計塾
ISBN
9784395006434
著者名
宮脇塾講師室 (編集)
出版社
彰国社
出版年
2003
参考書
書名
住まいを読む―現代日本住居論
ISBN
9784874605844
著者名
鈴木 成文 著
出版社
建築資料研究社
出版年
1999
備考
可能な範囲で参考図書に触れ,当該分野に関する理解を深めること
メッセージ
毎回資料を配布する(ムードル上に資料を掲載するので各自ダウンロードの上で復習などに使用すること)
キーワード
住宅、建築、設計、環境
持続可能な開発目標(SDGs)
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
建築計画学I、建築設計演習I
履修条件
連絡先
ushijima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
後期については原則水曜日16:00~17:00、
質問事項等がある場合は上記連絡先に連絡し、事前にアポイントを取った上で質問に来るようにして下さい。
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