開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火3~4
講義
0.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062629000
データサイエンス技術[Data Science Technology]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
守田 了[MORITA Satoru]
ー
担当教員[ローマ字表記]
守田 了 [MORITA Satoru]
特定科目区分
対象学生
感性
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
コンピュータによる知覚情報処理を説明する.
授業の到達目標
知覚情報処理に関する知識について理解できる。
授業計画
【全体】
コンピュータによる情報処理を説明する. 特にコンピュータは脳の神経回路網を模倣し, コンピュータより知的に進化させるために脳の活動を分析し, コンピュータの情報処理を進化させている. この情報処理の進化の過程を概観する. また建築工学やデザイン工学など学生が関心を持っている分野への応用例を紹介する.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
コンピュータによる確率統計情報処理
コンピュータと確率情報処理
データ分析と確率と検定
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第2回
神経回路網による情報処理
神経回路網による情報処理
共分散とベイズの定理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第3回
脳の構造と機能
脳による情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第4回
視覚系聴覚系の機能
視聴覚系情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第5回
神経細胞のモデル化
神経細胞の情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第6回
神経回路網の自己組織化
自己組織情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第7回
パーセプトロン
階層型情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第8回
バックプロパゲーション
階層型情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第9回
階層型情報処理の比較
階層型情報処理
階層的クラスタリングと非階層クラスタリング
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第10回
ホップフィールド
相互結合型情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第11回
ボルツマンマシン
相互結合型情報処理
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第12回
相互結合型情報処理の比較
相互結合型情報処理
サポートベクターマシン
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第13回
神経細胞の情報処理と確率統計処理
神経細胞の情報処理と確率統計処理
主成分分析と因子分析
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第14回
自己組織情報処理の確率統計処理
自己組織情報処理と確率統計処理
単回帰分析と重回帰分析
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第15回
多分野への応用例の紹介
建築工学, デザイン工学への応用を紹介
パソコン必須
要出席課題あり
基本的には講義内で対応可能な内容であるが少なくても4時間以内の内容
第16回
定期試験
講義内容習得の確認
講義内容を復習して対応すること
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期内課題、期末の筆記テストで評価する。
学期内課題50%、期末の筆記テスト50% なお、年度により割合は変動する。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
0836-85-9726 smorita@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日 4:00-5:30
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