タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木1~4 演習 7.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062630670 構造設計演習[Structural Design of Buildings and Exercise] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
秋田 知芳[AKITA Tomofusa]
担当教員[ローマ字表記]
秋田 知芳 [AKITA Tomofusa], 松本 直之 [MATSUMOTO Naoyuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
現行の構造設計法に基づき、鉄筋コンクリート構造の構造設計方法を学ぶ。
授業の到達目標
1)許容応力度設計法を理解・修得できる。
2)部材の構造計算書を作成することができる。
3)構造図、配筋図、断面リストを理解できる。
授業計画
【全体】
2階建ての事務所ビルを対象とし、許容応力度設計法に基づき、構造設計演習を行う。 設計した部材等を正しく図面で表現する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 課題説明(RC造) 2階建て鉄筋コンクリート造事務所ビルの説明
構造設計方法に関するレポート作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第2回 スラブの構造設計1 スラブの構造設計法の説明と演習
スラブ配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第3回 スラブの構造設計2 スラブの構造設計法の説明と演習
スラブ配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第4回 大梁の構造設計1 大梁の曲げ設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第5回 大梁の構造設計2 大梁のせん断設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第6回 大梁の構造設計3 大梁の付着設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第7回 柱の構造設計1 柱の曲げ設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第8回 柱の構造設計2 柱のせん断設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第9回 柱の構造設計3 柱の付着設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第10回 フーチングの構造設計1 フーチングの構造設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第11回 フーチングの構造設計2 フーチングの構造設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第12回 構造図1の作成 基礎伏図、梁伏図、柱・梁断面リストの説明と演習
各図面の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第13回 構造図2の作成 架構配筋図の説明と演習
各図面の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第14回 小梁の構造設計1 小梁の構造設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
第15回 小梁の構造設計2 小梁の構造設計の説明と演習
断面図・配筋図の作成
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)。
時間内に演習が終了しない場合は、宿題とする。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 5% C: 70% D: --%
成績評価法
演習課題で評価します。
演習課題 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 初めての建築構造設計 ISBN 9784761521646
著者名 建築のテキスト編集委員会 出版社 学芸出版社 出版年 2015
備考
なし
参考書にかかわる情報
参考書 書名 鉄筋コンクリート造を学ぶ ISBN 9784844607366
著者名 勅使川原正臣、稲井栄一ほか 出版社 理工図書 出版年 2023
備考
なし
メッセージ
予習・復習を実施してください。
キーワード
鉄筋コンクリート造、鉄骨構造
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造
履修条件
連絡先
akita@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜9・10時限

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