タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062631930 建築計画学Ⅱ[Architectural Planning II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
牛島 朗[USHIJIMA Akira]
担当教員[ローマ字表記]
牛島 朗 [USHIJIMA Akira]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
建築分野の専門的基礎能力とそれらを応用できる能力を身に付けるため下記の内容に関する講義を実施する。
機能や用途の異なる建築物について、必要とされる空間構成や計画時の配慮・検討事項に関する基本的な知識を習得する。
授業の到達目標
(1)各施設建築(学校教育・社会教育・医療福祉施設等)に求められる役割を理解できる。
(2)各施設建築成立の歴史的背景を理解できる。
(3)各施設建築計画時の留意事項を理解できる。
(4)各施設建築の国内における実例を理解できる。
(5)各施設建築の国外における実例を理解できる。
授業計画
【全体】
多様な用途や役割を担う建築物に関する、機能に応じた空間構成の在り方について、時代毎の社会背景や技術などを踏まえた計画手法を解説する。その際、国内外の代表的な事例を取り上げ、解説を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 学校教育施設とは 学校教育施設に求められる役割 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第2回 学校教育施設の歴史 学校教育施設成立の社会的背景 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第3回 学校教育施設計画上の留意事項 管理・運営方法や学校教育施設特有の考慮事項,関連法規制など 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第4回 学校教育施設の事例1 日本国内における学校教育施設の代表的事例 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第5回 学校教育施設の事例2 海外における学校教育施設の代表的事例 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第6回 医療福祉施設とは 医療福祉施設に求められる役割 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第7回 医療福祉施設の歴史 医療福祉施設成立の社会的背景 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第8回 医療福祉施設計画上の留意事項 管理・運営方法や医療福祉施設特有の考慮事項,関連法規制など 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第9回 医療福祉施設の事例1 日本国内における医療福祉施設の代表的事例 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第10回 医療福祉施設に関する中間テスト 医療福祉施設に関する中間テストを実施する。 原則、対面での試験を行う。
(復習4時間程度)
第11回 社会教育施設とは 社会教育施設に求められる役割 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第12回 社会教育施設の歴史 社会教育施設成立の社会的背景 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第13回 社会教育施設計画上の留意事項 管理・運営方法や社会教育施設特有の考慮事項,関連法規制など 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第14回 社会教育施設の事例1 日本国内における社会教育施設の代表的事例 原則、対面講義を基本とするが、場合によってはZOOMなど遠隔での開講を行うことがある。
各自、講義の内容を自主的に復習しておくこと(4時間程度)
第15回 定期試験 学校教育施設・社会教育施設に関する筆記試験 原則、対面での試験を行う。
第16回 講義の復習・総括 内容については別途連絡を行う。 これまでの講義内容に関し、充分な復習を行っておくこと。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 建築計画 ISBN 9784870710054
著者名 長澤泰編著 ; 在塚礼子, 西出和彦著 出版社 市ヶ谷出版社 出版年 2011
教科書 書名 なし ISBN ナシ
著者名 なし 出版社 なし 出版年 ナシ
教科書 書名 なし ISBN ナシ
著者名 なし 出版社 なし 出版年 ナシ
教科書 書名 なし ISBN ナシ
著者名 なし 出版社 なし 出版年 ナシ
教科書 書名 なし ISBN ナシ
著者名 なし 出版社 なし 出版年 ナシ
備考
教科書備考:講義時に適宜連絡を行う。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 コンパクト建築設計資料集成 ISBN 9784621307427
著者名 日本建築学会,日本建築学会 編 出版社 丸善出版 出版年 2024
参考書 書名 建築計画 ISBN 9784306033818
著者名 岡田光正 [ほか] 著 出版社 鹿島出版会 出版年 2016
備考
上記参考図書は,本講義問わず設計演習,実務や建築士試験に際しても有用な資料である事から可能な限り目を通しておくこと
メッセージ
講義時に資料等について適宜,情報提供案内を行う。
キーワード
学校教育施設,医療福祉施設,社会教育施設 等
持続可能な開発目標(SDGs)

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
建築計画学I、建築・都市設計演習
履修条件
連絡先
牛島:ushijima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
後期については、原則水曜日 16:00~17:00
但し、質問事項等がある場合は上記連絡先に連絡し、事前にアポイントを取った上で質問に来るようにして下さい。

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