タイトル

開講年度 開講学部等
2025 工学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月5~8 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1062720210 循環環境工学実験I[Basic Experiment for Sustainable Engineering I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐伯 隆[SAEKI Takashi]
担当教員[ローマ字表記]
佐伯 隆 [SAEKI Takashi], 隅本 倫徳 [SUMIMOTO Michinori], 通阪 栄一 [TOHRISAKA Eichi], 比嘉 充 [HIGA Mitsuru], 杉本 悠, 新苗 正和 [NIINAE Masakazu], 石井 治之, 喜多條 鮎子 [KITAJOH Ayuko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
以下の3つの目標を達成できるように、講義を行います。

1)実験実習を安全に行うための知識を身につけ、実行する。
2)環境科学の理解に必要な知識・実験技法を身につける。
3)実験レポートの作成、およびデータ処理方法について習熟する。

循環環境工学科の基本となる6テーマについて実験を通じて基礎的な技術を実習する。
学生を14のグループに分け、少人数で実施、環境科学の理解に必要な知識・実験技法の基本を身につけ、2年後期開講の学士中間論文(循環環境工学Ⅱ)のテーマに備える。
授業の到達目標
環境科学の理解に必要な基礎知識が身についている。
環境科学の理解に必要な実験技法が習得できている。
環境科学の理解に必要な思考・判断が出来る。 意欲を持って、実験に取り組んでいる。
授業計画
【全体】
循環環境工学科の基本となる実験技術を実習する。学生をグループ分けし、少人数で基本的な実験を行い、環境科学の理解に必要な知識を身につける。
安全教育、実験の概要(形態、内容、グループ分け、レポート作成)について説明し、グループに分かれて境科学の理解に必要な知識を身につける。
実験の概要(形態、内容、グループ分け、レポート作成)について説明し、グループに分かれて環境化学、化学工学、衛生工学に分類された実験をローテーションしながら実施する。 実験テーマは7つあり、1つのテーマを2週で習得する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 概要説明
オリエンテーション
安全教育
実験テーマの内容、実験の進め方等について理解する。
安全に実験を進めるための知識と技術を習得する。
講義で説明したことを再確認し、質問がある場合は書き留めておくこと。(目安時間:4時間)
第2回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第3回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第4回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第5回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第6回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第7回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第8回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第9回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第10回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第11回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第12回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第13回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第14回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
第15回 循環環境工学実験Ⅱ 個別テーマ グループに分かれてローテーションで実験等を行う。 実験テキストを読み、実験の概要を理解する。
実験前説明がある場合は、その準備(予習)をする。
実験をした場合は、結果を整理し、レポートを作成し、提出する。
レポート指導を受けた場合は、指示に従ってレポートを修正し、再提出する。
(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: 60% D: --%
成績評価法
宿題・授業外レポートを90%
授業態度・授業への参加度を10% とする。
教科書にかかわる情報
備考
テキストは配布、もしくはムードルで公開する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
未完成のレポートを提出しないこと(未提出扱いとする)。実験で得られたデータで自分が考えたことをしっかり書くこと。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
ものづくり創成実験、循環環境工学実験Ⅱ(学士中間論文)
履修条件
連絡先
各実験担当:比嘉(mhiga)、杉本(yusugimoton)、隅本(sumimoto)、喜多條(kitajou)、新苗(niinae)、石井(h.ishii)、佐伯(saeki)、通阪(torisaka)
とりまとめ教員:貝出(kaide)、遠藤(n-endo)
オフィスアワー
随時

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