開講年度
開講学部等
2025
工学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月3~4
講義
2.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1062730290
廃棄物処理工学[Solidwaste Treatment Engineering]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
今井 剛[IMAI Tsuyoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
今井 剛 [IMAI Tsuyoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
廃棄物の処理に関わる工学を、その周辺の知識とともに理解する。
一般廃棄物及び産業廃棄物の発生から収集・運搬、中間処理、最終処分までの諸過程を理解する。
授業の到達目標
一般廃棄物及び産業廃棄物の発生から収集・運搬、中間処理、最終処分までの諸過程について学び、知識・理解を深める。 一般廃棄物及び産業廃棄物の発生から収集・運搬、中間処理、最終処分までの諸過程について学び、思考・ 判断力を高める。 一般廃棄物及び産業廃棄物の発生から収集・運搬、中間処理、最終処分までの諸過程について学び、関心・意欲を高める。 一般廃棄物及び産業廃棄物の発生から収集・運搬、中間処理、最終処分までの諸過程について学び、常に学ぶ態度を養う。 一般廃棄物及び産業廃棄物の発生から収集・運搬、中間処理、最終処分までの諸過程について学び、技能・表現力を高める。
授業計画
【全体】
講義は教科書と、プロジェクターを使って行う。
必要に応じてプリントを配布する。
毎回の講義のまとめ及び講義の感想を毎回の小レポートで提出させる。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
廃棄物問題の現状
廃棄物とは何か、その定義、分類について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
廃棄物処理工学に関連する法律
廃棄物処理工学に関連する法律について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
廃棄物の性状(分析と測定)(1)
廃棄物の性状(分析と測定)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
廃棄物の性状(分析と測定)(2)
廃棄物の性状(分析と測定)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
ごみ処理計画とごみ処理コスト
ごみ処理計画とごみ処理コストについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
収集・運搬
収集・運搬について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
中間処理(焼却)(1)
中間処理(焼却)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
中間処理(焼却)(2)
中間処理(焼却)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
中間処理(焼却)(3)
中間処理(焼却)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
中間処理(焼却)(4)
中間処理(焼却)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
粗大ゴミの適正処理とリサイクル
粗大ゴミの適正処理とリサイクルについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
最終処分(埋立)(1)
最終処分(埋立)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
最終処分(埋立)(2)
最終処分(埋立)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
最終処分(埋立)(3)
最終処分(埋立)について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
まとめ
まとめを行う。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第16回
期末試験
期末試験を行う。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 10% D: 5%
成績評価法
授業内のレポート、課外レポート、学期末の筆記テストで評価します。
授業内のレポート 15%、課外レポート 15%、学期末の筆記テスト 70%
出席は欠格条件です。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
リサイクル・適正処分のための廃棄物処理工学の基礎知識
ISBN
4765531899
著者名
田中信壽編著
出版社
技法堂出版
出版年
2004
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
出席、毎回の小レポートの提出を基本とします。
キーワード
一般廃棄物、産業廃棄物、リサイクル、環境問題
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
循環型社会システム論、環境浄化技術Ⅰ
履修条件
連絡先
imai@yamaguchi-u.ac.jp 教員室:総合研究棟4階413号室
オフィスアワー
随時OKですが、不在がちのため、できるだけメールなどで事前に連絡してください。
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