山口大学教務システム - 1062920363-テクニカルコミュニケーションⅡ

開講年度	開講学部等
2025	工学部
開講学期	曜日時限	授業形態	AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期	水7～8	講義	9.0
時間割番号	科目名[英文名]			使用言語	単位数
1062920363	テクニカルコミュニケーションⅡ((BCGⅡ))[Technical Communication Ⅱ]			英語	2
担当教員（責任）[ローマ字表記]					メディア授業
貞光宮城					ー
担当教員[ローマ字表記]
貞光宮城
特定科目区分		対象学生	社建、知能、循環	対象年次	2～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目			カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)

授業の目的と概要

【履修要件】
TOEIC 450 点以上（２年進級時）
(TOEIC 550 点以上の学生は、ESE-I の受講を強く推奨する)

本コースは、前期開講のBCG-Iよりも若干レベル感の上がったビジネスおよびテクニカルな状況に焦点を当てる。英文エッセイの構成習得やライティングの演習を通じて、基礎的なアカデミックライティングのスキルを上達させてゆく。以上により、基礎テクニカルコミュニケーションとライティングスキルの向上とTOEIC600以上のスコア取得準備を目的とする。なお、この科目は実務経験のある教員による授業科目であり、実社会で実際に使用される英語（および日本語）の状況を踏まえた上で、可能な限り実践的なトレーニングを行う。

授業の到達目標

この英語科目群には、学生の英語力に応じて以下のようないくつかのコースが含まれる。コースによって具体的な学習内容は異なるが、「テクニカルコミュニケーション I」に引き続き、実践的な英語の運用トレーニングを行い、コミュニケーション能力の基礎を固め、エンジニア・科学者が国際的な現場で必要となる実用的な技術英語・工業英語を身に付ける。
Academic Writing（TOEIC 550点以上）
ESE II（TOEIC 550点以上）
BCG II（TOEIC 450点以上550点未満）

BCG II の到達目標は以下のとおりである。
１．ビジネスやアカデミックな文脈におけるグラフ・傾向描写といった基礎テクニカルコミュニケーションスキルを身につける。
２．基礎ビジネスemailライティングスキルを身につける。
３．基礎アカデミックライティングスキル（英文エッセイライティングスキル）を身につける。
４．受講生の総合的英語力を、TOEICにおいて100点以上の向上を視野に入れた語学力を育成する。

JABEE学習・教育目標のうち以下の目標を達成する。
(A) 機械（機械・構造物、各種製品の総称）の開発・設計・製造・運用を通して人類社会の利益と安全に貢献する技術者としての能力を身につける。また、教養と国際性として、共通教育を通じて自然現象・社会・文化と科学技術とのかかわりについて認識をもち，国際社会に対応できる語学力を身につける。
(F) 日本語の論述力、研究発表やグループ討論のコミュニケーション能力、英語による国際的なコミュニケーションの基礎能力を身につける。

授業計画

【全体】

本コースは、TOEIC450を最低限取得している学部2年生対象のコースである。基礎的なテクニカル英語・アカデミック英語・ビジネスemailライティング力を主に習得することを目指す。尚、定期試験は行わず、第15週授業終了後に最終課題を実施する。

	項目	内容	授業時間外学習	備考

第1回	Orientation and Introduction	＜Moodle、授業＞・この科目について・受講の仕方・予習・復習の仕方、など	Moodleの授業計画に沿って、準備学習２時間と復習２時間を行う。

第2回

Explaining procedures

＜Moodle、授業＞
・手順説明